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男子テニスツアーのモゼール・オープン(メッツ/フランス、賞金総額37万ユーロ、ハード)は金曜日に準々決勝を行い、世界ランク181位で予選勝者のA・マンナリノ(フランス)が、同胞のM・ジケル(フランス)を6-4, 7-6 (7-3)で下し、見事準決勝進出を決めた。
20歳のマンナリノは今大会初戦で第6シードのA・セッピ(イタリア)を下し、波に乗った。また、マンナリノにとってセッピ戦がATPツアー初勝利だった。
マンナリノは準決勝で第4シードの同胞P・H・マチュー(フランス)と対戦する。マチューは準々決勝でJ・ティプサレビッチ(セルビア)を7-6 (7-4), 6-3で下した。
26歳のマチューは12本のエースを放ち、今大会5度目の出場で2度目のベスト4入りを決めた。2004年にはJ・エーネル(フランス)に敗れたものの準優勝を飾っており、今年はそれ以上を目指す。
ドローの反対の山では、第5シードのD・ツルスノフ(ロシア)が元世界王者のC・モーヤ(スペイン)を6-3, 6-3で下し、4強入りを決めている。モーヤは第1シードのI・カルロビッチ(クロアチア)を下して勝ち上がっていただけに、残念な敗退となった。
ツルスノフは準決勝で第7シードのR・シュティエパネック(チェコ共和国)と対戦する。シュティエパネックは準々決勝でE・シュワンク(アルゼンチン)を3-6, 7-6 (7-4), 6-4で振り切った。
ツルスノフは今季初めのシドニーの大会で優勝を飾っている。一方、シュティエパネックは、昨年7月のロスの大会で優勝して以来、優勝から遠ざかっている。
今大会の優勝賞金は5万9100ユーロ。
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