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女子テニスツアーのAIGジャパン・オープン・テニス(東京/日本、賞金総額17万5000ドル、ハード)は2日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が、主催者推薦の森田あゆみ(日本)を6-2, 6-1で下すなどし、ベスト8が出揃った。
世界ランク16位のウォズニアキは、同136位の森田を71分で退け、今季3勝目に向けて、また一つ駒を進めた。森田と同じく18歳のウォズニアキは今季、ストックホルムとニューヘイブンでタイトルを獲得しているが、最近の2大会では、いずれも初戦で敗退していた。
ウォズニアキは準々決勝で、第7シードのT・タナスガーン(タイ)と4強入りを争う。
この日は森田のほかに、不田涼子(日本)と藤原里華(日本)の日本勢が、それぞれベスト8入りを目指したが、不田は第8シードのA・ウズニアッキ(カナダ)に1-6, 1-6で、藤原はA・パブリュチェンコワ(ロシア)に2-6, 4-6で敗れ、女子シングルスの日本勢は全員敗退となった。
先週の韓国オープンで、決勝に進出していたS・ストザー(オーストラリア)は、第2シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)を6-1, 7-5のストレートで下し、ベスト8進出を果している。ストザーは準々決勝で、不田を破ったウズニアッキと対戦する。
残る試合では、K・ザコパロバ(チェコ共和国)がM・ドマホウスカ(ポーランド)を6-3, 6-0のストレートで下し、準々決勝進出を決めている。
今大会の優勝賞金は2万8000ドル。
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