全仏オープンは２６日、シングルス１回戦を行い、第１シードのＲ・フェデラー（スイス）、第１１シードのＴ・ベルディフ（チェコ共和国）、第２４シードのＦ・ゴンサレス（チリ）がストレート勝ちした一方、第１７シードのＭ・バグダティス（キプロス）、第２９シードのＧ・カニャス（アルゼンチン）がまさかの初戦敗退終わった。
その他の試合では、２００４年準優勝のＧ・コリア（アルゼンチン）がノーシードで登場したが、第１２シードのＴ・ロブレド（スペイン）に逆転負けした。
この日は雨天により試合進行が遅れ、５試合が中断、９試合が順延となり、第２シードのＲ・ナダル（スペイン）の試合も大会第３日にずれ込んだ。
大会第２日の結果は以下の通り。
Ｒ・フェデラー (1) ○-× Ｓ・クエリー（アメリカ）, 6-4, 6-4, 6-3
Ｔ・ベルディフ (11) ○-× Ｒ・スミーツ（オーストラリア）, 6-1, 6-0, 6-0
Ｔ・ロブレド (12) ○-× Ｇ・コリア, 5-7, 6-4, 6-1, 6-4
Ｓ・ボレッリ（イタリア） ○-× Ｍ・バグダティス (17), 6-2, 6-4, 6-2
Ｆ・ベルダスコ（スペイン） (22) ○-× Ｓ・ベントゥーラ（スペイン）, 4-6, 6-3, 6-4, 6-7 (6-8), 6-1
Ｆ・ゴンサレス (24) ○-× Ｐ・クエバス（ウルグアイ）, 6-3, 6-3, 6-1
Ｗ・オディスニク（アメリカ） ○-× Ｇ・カニャス (29), 7-6 (8-6), 7-6 (7-3), 7-6 (10-8)
イ・ヒュンタク（韓国） ○-× Ｊ・ビョークマン（スウェーデン）, 6-4, 6-4, 6-3
Ｍ・ロドラ（フランス） ○-× Ｏ・パシャンス（フランス）, 3-6, 7-6 (7-1), 6-3, 7-5
Ｎ・デヴィルダー（フランス） ○-× Ｃ・グシオネ（オーストラリア）, 6-4, 6-1, 6-4
Ｇ・ガルシア=ロペス（スペイン） ○-× Ｓ・ロイトマン（アルゼンチン）, 6-2, 6-4, 7-6 (7-5)
Ｏ・エルナンデス（スペイン） ○-× Ｉ・ミナール（チェコ共和国）, 4-6, 7-6 (7-5), 6-3, 7-5
Ｍ・グラノジェルス（スペイン） ○-× Ｍ・ベレー（ドイツ）, 6-3, 3-6, 6-2, 6-3
Ｐ・アンドゥハル ○-× Ｆ・ボランドリ（イタリア）, 6-7 (6-8), 6-2, 6-3, 6-3
Ｆ・セラ（フランス） ○-× Ｓ・ヒラルド（コロンビア）, 6-4, 6-3, 6-2
Ｊ・アイズナー（アメリカ） vs. Ｊ・Ｉ・チェラ（アルゼンチン）, 6-2, 6-3, 5-7, 1-4, 中断
Ｂ・レイノルズ（アメリカ） vs. Ｔ・アシオンヌ（フランス）, 7-6 (7-2), 4-6, 中断
Ｄ・セラ（イスラエル） vs. Ｖ・ハネスク（ルーマニア）, 3-1, 中断
Ｍ・ジケル（フランス） vs. Ｖ・トロイキ（セルビア）, 6-4, 2-3, 中断
Ａ・モンタネス（スペイン） vs. Ｋ・フリーゲン（ベルギー）, 7-6 (7-5), 3-2, 中断
Ｒ・ナダル (2) vs. Ｔ・ベルッチ（ブラジル）, 順延
Ｓ・ワウリンカ（スイス） (9) vs. Ｐ・コールシュライバー（ドイツ）, 順延
Ｍ・ヨージニ（ロシア） (15) vs. Ｂ・ベッカー（ドイツ）, 順延
Ｊ・ニエミネン（フィンランド） (26) vs. Ｍ・ロペス（スペイン）, 順延
Ｄ・ツルスノフ（ロシア） (30) vs. Ｄ・ブランズ（ドイツ）, 順延
Ａ・セッピ（イタリア） (31) vs. Ｍ・アンチッチ（クロアチア）, 順延
Ｍ・バッサロ=アルグエッロ（イタリア） vs. Ｆ・ロペス（スペイン）, 順延
Ｖ・クリヴォイ vs. Ｄ・マレーロ（スペイン）, 順延
Ｍ・チリッチ（クロアチア） vs. Ｒ・ハース（オランダ）, 順延
（2008年5月27日9時59分）
清水悠太 2年連続慶應チャレンジャー決勝へ 
