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NEC車いすテニスツアー・スーパーシリーズの2008飯塚国際車いすテニス大会(ジャパン・オープン)が13日、福岡県飯塚市で開幕し、18日までの6日間で世界トップ選手が激戦を繰り広げる。
この大会は、「車いすテニスを通じ日本国内および外国の身体障害者間のスポーツ交流・相互理解を深め、さらには車いす障害者の基礎体力・精神力の向上をはかり、障害者に勇気と希望を与え、社会に参加する意欲を大いに喚起ることを目的とす
る。」とされており、日本以外にも世界各地から車いすテニス選手が参戦している。
ディフェンディング・チャンピオンで、男子世界ランク1位の国枝慎吾(日本)は、シングルス3連覇、ダブルスでは斎田悟司(日本)とのペアで2連覇を狙っており、現在の目標と語る北京パラリンピックでの金メダル獲得に向けて、勝って調子を付けたいところ。
男子では、世界ランク2位のR・アメルラーン、同3位のS・ウーデ、同5位のM・シェファーズ、同6位のR・ヴィンク、第8位の斎田など、強豪がひしめくドローとなっている。
女子では、長年日本女子を牽引してきた八筬美恵(日本)が第6シードで出場しているほか、中学生プレイヤーの上地結衣も出場している。上地は初戦を突破すると、2回戦では世界ランク1位で第1シードのE・フェルヘールに挑戦することになる。
今大会では、男子の単複でメイン・セカンド・B・C・Dの5種のドローがあり、女子は単複のメイン・セカンドのドローとなっている。そのほかにもクァードの単複でメイン・セカンド、ジュニア(18歳以下) で単複、マスターズ(50歳以上) でダブルスが行われる。
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