- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

日本はクロアチアに4勝1敗で入替戦進出◇フェドカップ

女子テニス国別対抗戦のフェドカップ、ワールドグループ2の1回戦、日本対クロアチアは3日、兵庫県三木市のビーンズドームで2日目の試合を行い、単複で3勝をあげた日本が通算4勝1敗で日程を終え、4月に行われるワールドグループ1との入替戦進出を決めた。

1勝1敗で迎えた2日目。勝った方が王手をかける大事な第1試合のシングルスに登場した森上亜希子(日本)は、J・コスタニッチ・トシッチ(クロアチア)に6-1, 6-2で快勝し、エースとしての役目を果たした。
第1セットの第1ゲーム、森上が長いデュースの末にコスタニッチ・トシッチのサービスを破り決めて先行。この後も強打、ドロップショットで揺さぶりをかけた森上がリズムを掴み、4ゲーム連取と主導権を握った。時折、天を仰いで困った表情を浮かべるコスタニッチ・トシッチは、第5ゲームでようやく初キープに成功して流れを引き寄せたかに見えたが、森上が続く2ゲームを連取して第1セットを先取した。
第2セットでも、安定した試合運びを展開した森上が第1ゲームをキープ。第2ゲームではドロップショットでブレーク、第3ゲームではサービスエースでキープを決め、まさに森上劇場を展開。審判に抗議するなど苛立ちを隠せないコスタニッチ・トシッチは、第5ゲームでこの試合初めてのブレークを決め、2-4と追い上げるが反撃もここまで。森上が第8ゲームで訪れた最初のマッチポイントをものにし、胸の前に作ったガッツポーズで勝利を祝った。
昨日、中村藍子(日本)の調子を狂わせたコスタニッチ・トシッチの緩急のついたプレーだったが、試合巧者の森上には通用せず、スライスなどもことごとくミスショットにつながった。

第2試合では、中村が初日の敗戦を引きずることなく、N・オゼゴビッチ(クロアチア)を6-0, 4-6, 6-2で下し、日本の勝利を確定させる3勝目をもたらした。
中村は第1セット序盤、回り込んでのフォアハンドが良く決まり、エースを連発。第6ゲームではリターンエースをストレートに叩き込んで、1ゲームも与えずにセットを先取した。
第2セットでは、オゼゴビッチに思い切りのよさが出始め、得意とするフォアの強打が決まり始める。中村も食らいついて一進一退の攻防を続けたが、第9ゲームでサービスを破られ、セットオールに持ち込まれた。
ファイナルセットでは、第4ゲームまでブレーク合戦となるが、中村が第5ゲームで先にサービスをキープ。続く4ゲームを立て続けに取って勝負を決めた。最後のゲームはラブゲームでオゼゴビッチのゲームを破り、勝利が確定した瞬間はラケットを振り回しながら笑顔を見せ、植田実監督と勝利の抱擁を交わした。

消化試合となったダブルスでは、昨年のプレーオフでもペアを組んだ藤原里華(日本)森田あゆみ(日本)組が登場し、クロアチアのP・マルティッチ、A・ブリュイッチ組を6-2, 6-3で退けた。森田のサービスで始まった試合は、森田がいきなりサービスを破られ、0-2と先行される展開となる。しかし、フェドカップダブルスで6勝1敗を誇る藤原が、積極的なボレーやリターンでうまくリードし、続く6ゲームを連取して第1セットを先取した。第8ゲームでは、度重なるデュースの末に、日本チームがクロアチアチームのサービスを破った。
第2セットは序盤からこう着状態が続いたが、観客の声援に後押しされた日本チームがリードし、最後は藤原がセンターにスマッシュを叩き込んで、ダメ押しの1勝を決めた。

この結果、日本は4勝1敗でワールドグループ2の1回戦を突破し、4月26日、27日に行われるプレーオフに進むこととなった。日本は昨年、10年ぶりに返り咲いたワールドグループ1から転落しており、次のプレーオフでは2年ぶりの復帰を目指す。

(2008年2月3日23時30分)
その他のニュース

5月3日

清水悠太 7時間待機も雨天順延 (22時51分)

アルカラス 全仏OP前哨戦を欠場 (20時58分)

大坂なおみ 小雨の中クレーで調整 (20時00分)

負傷で今後に暗雲「MRIで確認を」 (19時04分)

世界21位 チャレンジャー初戦敗退 (17時30分)

「ビッグ3との対戦成績を聞くと...」 (16時26分)

連覇かリベンジか 決勝は頂上決戦に (15時18分)

マドリッド4強 誰が優勝でも初制覇に (14時09分)

相手棄権で4強も「苦しんでいるのを見るのは…」 (12時11分)

昨年女王が逆転勝ち 連覇に王手 (10時29分)

2年連続決勝へ 昨年のリベンジなるか (9時00分)

メド途中棄権 4強に上位4シード不在 (7時31分)

望月慎太郎 第3シードに善戦も敗退 (2時30分)

【1ポイント速報】西岡良仁&望月慎太郎 2回戦 (1時40分)

西岡良仁 激闘の末敗れ8強ならず (1時37分)

5月2日

約2年ぶりトップ3陥落の可能性 (19時26分)

17歳の快進撃止め昨年女王が4強 (18時33分)

クレー採用後で初の米国人4強 (17時31分)

憧れていては勝てない 一石投じる (12時27分)

逆転負けで大暴れ!ラケット破壊&握手拒否 (11時16分)

不調から復活、アルカラス撃破 (9時30分)

シナー棄権「痛みが増した」 (8時30分)

アルカラス敗退 3連覇ならず (7時44分)

5月1日

望月慎太郎 世界61位下し初戦突破 (23時03分)

ダニエル太郎 CH初戦敗退 (22時56分)

【1ポイント速報】ダニエル 望月 CH1回戦 (20時40分)

デルポ以来12年ぶり8強の快挙 (18時48分)

前週Vの世界6位撃破「大きな勝利」 (17時54分)

女王も同意見「私もラファのウエアを...」 (16時56分)

「3連覇以外は考えられない」 (16時02分)

日本唯一 ホームストリンガー講習開催 (13時59分)

シナー8強、2戦2敗の相手と激突へ (13時24分)

2度Vズベレフ 4回戦で散る (12時19分)

ジョコ 再びコーチと契約解消 (11時13分)

ナダル「これが最後」別れ告げる (9時40分)

ナダル撃破「伝説的な選手」 (8時26分)

ナダル敗退 熱戦の末8強ならず (7時08分)

3連覇へ アルカラスが激闘制し8強 (2時11分)

【動画】大逆転負け喫し大暴れ!ラケット破壊し審判と握手せず (0時00分)

【動画】ルブレフ 2連覇中のアルカラス撃破の瞬間! (0時00分)

【1ポイント速報】アルカラスvsシュトルフ (0時00分)

4月30日

日本 BJKファイナル初戦はルーマニアに (22時13分)

西岡良仁 ストレート勝ちで初戦突破 (21時52分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsヴァリジャス (21時10分)

現役10人目 全てのマスターズで8強 (21時00分)

望月慎太郎、激闘制し本戦へ (19時48分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsチェッキナート (18時20分)

17歳誕生日にマドリッドOP初の8強へ (14時16分)

昨年女王vs15連勝、注目の一戦は女王に軍配 (12時24分)

ナダルのウエアが欲しい!やり取り話題 (11時00分)

望月慎太郎 CH本戦入りに王手 (10時06分)

シナー16強も“腰の痛み”告白 (8時28分)

ナダル「夢を見続けるためにベスト尽くす」 (7時12分)

ナダル 3時間超え死闘制し16強 (2時28分)

【1ポイント速報】ナダルvsカチーン (0時35分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!