（アメリカ、カリフォルニア州サンディエゴ）
アキュラ・クラシック（賞金総額１３４万ドル、ハード）は３０日、シングルス１回戦を行い、今季ウィンブルドン覇者で第１０シードのＶ・ウィリアムズ（アメリカ）がＡ・ロディオノワ（ロシア）を6-3, 6-0で一蹴し、同大会５年ぶり４度目の優勝に向けてまずは２回戦に駒を進めた。
ヴィーナスは、１度もブレークポイントを握られること無く、わずか５０分で試合を終わらせた。ヴィーナスは２０００年から２００２年まで３連覇を達成したが、それを最後に同大会には出場しておらず、今年は５年ぶりの出場となる。
月曜日に試合を行ったその他のシード選手では、第９シードのＥ・デメンティエワ（ロシア）がＣ・カスターノ（コロンビア）に6-4, 3-6, 6-1で辛勝した。また、第１１シードのＰ・シュニーダー（スイス）はＪ・ジャクソン（アメリカ）に6-2, 6-1で、第１３シードのＴ・ゴロバン（フランス）はＧ・ドゥルコ（アルゼンチン）に6-1, 2-6, 6-2で、第１４シードのＡ・ボンダレンコ（ウクライナ）はＳ・ポン（中国）に3-6, 6-3, 6-4でそれぞれ勝利した。
その他の試合の結果は以下の通り。
Ｅ・ボヴィナ（ロシア） ○-× Ｃ・バンデウェー, 6-3, 7-5
Ｖ・キング（アメリカ） ○-× Ａ・ムハマド, 7-6 (7-2), 6-0
Ｍ・クライチェック（オランダ） ○-× Ｙ・フェダク（ウクライナ）, 6-7 (6-8), 7-5, 6-2
Ｍ・キリレンコ（ロシア） ○-× Ｈ・スロモバ（チェコ共和国）, 6-1, 6-2
Ｃ・パン（フランス） ○-× Ｔ・プーチェック（ベラルーシ）, 6-3, 4-6, 6-2
Ｅ・ダニリドー（ギリシア） ○-× Ｊ・クレイバス（アメリカ）, 6-4, 6-4
Ｔ・タナスガーン（タイ） ○-× Ｌ・グランビル（アメリカ）, 6-4, 5-7, 6-4
Ａ・クルベール（ドイツ） ○-× Ｂ・オーガスティン, 6-0, 6-1
（2007年7月31日16時19分）
清水悠太 2年連続慶應チャレンジャー決勝へ 
