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(アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス)
カントリーワイド・クラシック(賞金総額52万5千ドル、ハードコート)は19日、シングルス2回戦を行い、第2シードのJ・ブレーク(アメリカ)が6-0, 1-6, 7-5でP・ゴールドスタイン(アメリカ)との同胞対決を辛くも制して、ベスト8進出を決めた。
世界ランク9位のブレークは、第1セットを23分で先取して素晴らしいスタートを切ったものの、第2セットをあっさり奪い返されて、勝負を振り出しに戻されてしまう。そしてファイナルセットの第12ゲームでは、ゴールドスタインの5-4リードでブレイクポイントを握られ、あわや敗北という状況に追い込まれたが、何とかそのゲームをキープ。次のゴールドスタインのゲームをブレイクして、勝利にこぎつけた。
ブレークは準々決勝で、第5シードのD・ツルスノフ(ロシア)を6-7 (5-7), 7-5, 6-3で下したV・スペーディア(アメリカ)と対戦する。スペーディアは、この日が33歳の誕生日で、見事今季7度目のベスト8進出で自ら祝った。
その他の2回戦では、Z・フレイシュマン(アメリカ)がR・ケンドリック(アメリカ)を7-6 (7-4), 6-3で下して、初のATPツアー準々決勝進出を決めた。フレイシュマンは1回戦で第1シードのF・ゴンサレス(チリ)を破る殊勲を挙げており、次の試合ではR・シュティエパネック(チェコ共和国)と対戦する。シュティエパネックは第6シードのM・フィッシュ(アメリカ)を6-2, 6-2で下している。
今大会の優勝賞金は7万3千ドル。
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