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(オランダ、ロッテルダム)
ABNアムロ世界テニストーナメント(賞金総額103万3千ドル)は木曜日にシングルス2回戦などが行われた。トップシードのN・ダビデンコ(ロシア)がM・ジケル(フランス)を6-3, 6-3で下しベスト8進出を決めた。T・ロブレド(スペイン)、I・リュビチッチ(クロアチア)ら上位勢も順当に8強に顔を揃えた。
ダビデンコは第1セット2-1とリードしたところで右足首を痛めたが、テーピングを施す処置を取り、その後は怪我を感じさせないプレーで終始試合をコントロールし、危なげない勝ち上がりを見せた。準々決勝ではP・コールシュライバー(ドイツ)と顔を合わせる。コールシュライバーは、昨年覇者でM・ヒンギス(スイス)の婚約者であるR・シュティエパネック(チェコ共和国)との試合を7-6(14-12), 7-6(8-6)の大接戦でものにしている。
第2シードのロブレドはR・デフェスト(南アフリカ)を6-0, 6-4で、第3シードのリュビチッチもO・ロクス(ベルギー)を6-3, 7-6(7-4)で下し、準々決勝へ駒を進めた。リュビチッチは第7シードのL・ヒューイット(オーストラリア)の代わりに出場したD・ファン=スヘッピンゲン(オランダ)を7-5, 6-2で倒したF・マイヤー(ドイツ)とベスト4入りを掛けて対戦する。その他、M・ヨージニ(ロシア)がR・ハース(オランダ)を6-2, 6-4で退け、第6シードのD・フェレール(スペイン)と準々決勝を行う。
今大会の優勝賞金は19万3千ドル。
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