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ナルバンディアンがラウンドロビンで敗退◇テルメックス杯
（アルゼンチン、ブエノスアイレス）
テルメックス杯（賞金総額４４万５千ドル）は、大会３日目の水曜日にラウンドロビンの８試合を行い、トップシードのＤ・ナルバンディアン（アルゼンチン）がＧ・カニャス（アルゼンチン）に4-6, 4-6で敗れて、前日のＬ・オルナ（ペルー）戦に続き２敗目を喫してラウンドロビンでの敗退が決定した。対ナルバンディアン戦を２戦２勝としたカニャスは、先週の大会からの連勝をキープし、今季の成績を９勝１敗とした。この試合では、９回のブレイクチャンスのうち４回をものにして勝負を決めた。
第２シードのＪ・Ｃ・フェレーロ（スペイン）も、１３回ものブレイクポイントを無駄にしたことが響いて、世界ランク９７位のＮ・デヴィルダー（フランス）に6-1, 6-7(2-7), 0-6で敗れた。フェレーロは、決勝トーナメント進出に向けてＮ・ラペンティ（エクアドル）との試合にストレートで勝つしかない状況となった。
その他のシード勢では、第６シードのＧ・ガウディオ（アルゼンチン）がＲ・ラミレス=イダルゴ（スペイン）に1-6, 1-6で敗れた。第７シードのＪ・Ｉ・チェラ（アルゼンチン）はＡ・マルティン（スペイン）に6-1, 6-3で勝利している。また、第８シードのＪ・アカスーソ（アルゼンチン）は3-6で第１セットを落とした後、第２セットで途中棄権し、Ｄ・ハートフィールド（アルゼンチン）に白星を献上した。その他の試合の勝者は、Ｊ・モナコ（アルゼンチン）、Ｍ・バッサロ=アルグエッロ（イタリア）、Ｆ・サレッタ（ブラジル）となっている。
（2007年2月22日18時48分）
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