HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
(アルゼンチン、ブエノスアイレス)
テルメックス杯(賞金総額44万5千ドル)は、大会2日目の火曜日にラウンドロビンの6試合を行い、地元優勝の期待がかかる第1シードのD・ナルバンディアン(アルゼンチン)がL・オルナ(ペルー)に4-6, 3-6で敗れる波乱が起きた。また、同じくアルゼンチン出身の第3シードのA・カイエリ(アルゼンチン)も逆転負けした。しかしながら、両選手とも次の試合に勝てば、まだ決勝トーナメント入りの可能性が残っている。
ナルバンディアンとオルナは今回が初対戦だったが、今季初のクレーコート戦を戦うナルバンディアンがコートに馴染めないでいるうちに、オルナが2ブレイク差で試合をものにした。世界ランク10位のナルバンディアンは、次のG・カニャス(アルゼンチン)との試合に勝利すればベスト8に進むことが出来る。
カイエリを下したのはA・モンタネス(スペイン)で、スコアは6-7 (4-7), 6-4, 6-4だった。モンタネスはカイエリと相性が良く、今回の勝利で5戦4勝となった。カイエリは次の試合では8強入りをかけてF・サレッタ(ブラジル)と対戦する。
その他シード勢の試合では、スペイン勢が快勝しており、第4シードのN・アルマグロ(スペイン)がM・バッサロ=アルグエッロ(イタリア)に7-5, 6-4で、第5シードのC・モーヤ(スペイン)がP・スタラーチェ(イタリア)に6-4, 6-4でそれぞれ勝利した。ノーシード勢では、N・ラペンティ(エクアドル)がN・デヴィルダー(フランス)に6-3, 2-6, 6-3で、A・ディマウロ(イタリア)がR・ラミレス=イダルゴ(スペイン)に6-4, 7-6 (10-8)で勝っている。
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.