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(オーストラリア、メルボルン)
全豪オープン第11日、車いす部門の男子シングルス準々決勝が行なわれ、第2シードの国枝慎吾と第4シードの斎田悟司がともに勝利し、日本を代表する2人が準決勝で対戦することとなった。
世界ランキング2位の国枝は、第5シードのT・クルシェルニツキ(ポーランド)に6-1, 6-1で圧勝。斎田は第6シードのR・ヴィンク(オランダ)にこちらも6-3, 6-4でストレート勝ちした。もう一方の準決勝では、第1シードのR・アメルラーン(オランダ)と第3シードのM・ジェレミアス(フランス)が決勝進出をかけて顔を合わせる。
女子シングルスに出場していた八筬美恵は、第4シードのJ・グリフィオン(オランダ)に4-6, 5-7で惜しくも敗れ、ベスト4進出を逃した。
また、男子ダブルスでは国枝/アメルラーン組が、斎田/J・ミストリー(イギリス)組と対戦する。
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