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（インド、カルカッタ）

サンフィースト・オープン（賞金総額１７万５千ドル、ティア３）が月曜日に初日を迎え、トップシードのＭ・ヒンギス（スイス）がＭ・シンク（ハンガリー）を6-1, 6-2と危なげなく下して２回戦進出を決めた。

３年のブランクの後に今シーズンからコートに戻ってきたヒンギスは、先に行われた今年最後のグランドスラムであるＵＳオープンで、Ｖ・ラッツァーノ（フランス）からまさかの２回戦敗退を喫していた。ＵＳオープンでは１９９７年に優勝を上げ、その他２度の準優勝に輝いていた彼女は、９回目の出場にして最悪の結果となっていた。

５月のローマに続く今季２度目の優勝を狙うヒンギスは、２回戦では、Ｙ・ベイゲルジマー（ウクライナ）を6-2, 6-3で倒したＴ・オブジラー（イスラエル）と対戦する。

第４シードのＡ・レザイ（フランス）は地元期待のＡ・バンブリを6-2, 7-6(7-3)で下し、Ｔ・プーチェック（ベラルーシ）と２回戦を行う。プーチェックはＡ・ケタボングを6-2, 6-7(5-7), 6-3の接戦で退けている。

その他シード選手では第６シードのＫ・カネピ（エストニア）が１回戦を行ったが、Ｔ・タナスガーン（タイ）に7-6(12-10), 5-7, 0-6と逆転で敗れている。タナスガーンは、Ａ・アマンムラドワを6-3, 6-4で倒したＡ・スピアズ（アメリカ）と２回戦を行う。

昨年度覇者であるＡ・ミスキナ（ロシア）は今年は出場していない。