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(インドネシア、バリ)
ウィスミラク国際(賞金総額22万5千ドル)は木曜日シングルス2回戦が行われ、ディフェンディング・チャンピオンのL・ダベンポート(アメリカ)が森上 亜希子を6-2, 6-3で危なげなく退け、準々決勝進出を決めた。
初戦の出だしで多少もたついていた第3シードのダベンポートは、「今日は1回戦よりもずっといいプレーができた。サーブがまだ不安定なところは課題としてあるけど、段々よくなっていくと思う。」と、2連覇へ向けて調整を図りつつある。準々決勝ではH・スロモバ(チェコ共和国)と初対戦する。昨年ダベンポートは今大会で優勝した後、さらにフィルデルシュタットやチューリッヒで優勝するなど、年後半にかけても好調さを維持していた。
第2シードのP・シュニーダー(スイス)もE・タマエラ(オランダ)に6-4, 6-1で勝ち、8強入り。シュニーダーは、トップシードのS・クズネツォワ(ロシア)と並び1回戦が免除されていたため、この日が初戦だった。「いいスタートが切れた。サーブもいい。」と好調を実感するシュニーダーは、準々決勝ではM・シンク(ハンガリー)と対戦する。昨年は準決勝まで進みながら、試合中に暑さに絶えられず途中棄権したシュニーダーは、「去年は準備不足だった。暑さのせいで食欲がなくて、実際あまり食べていなかったのが原因。今年はしっかり食べているから、体調もいい。」と、南国での大会なりの心構えをして臨んでいるとのことだ。
第8シードのS・ブレモン(フランス)は地元ワイルドカード出場のS・グムリヤを6-3, 7-6 (8-6)で下し、次はクズネツォワと対戦。O・ポウチコワ(ロシア)はA・クレパック(スロベニア)を7-5, 6-3で下し、次は第6シードのM・バルトリ(フランス)と4強入りをかけて対戦する。
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