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杉山組が１回戦敗退 ダブルス日本勢全滅
【ウィンブルドン２９日共同】テニスのウィンブルドン選手権第４日は２９日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルス１回戦で全仏オープン準優勝の杉山愛（ワコール）ダニエラ・ハンチュコバ（スロバキア）組は３－６、４－６でヤルミラ・ガイドソバ（スロバキア）アシュリー・ハークルロード（米国）組に屈した。
森上亜希子（ミキハウス）中村藍子（ニッケ）組と浅越しのぶ（ＮＥＣ）カタリナ・スレボトニク（スロベニア）組も敗れ、女子ダブルス日本勢は１回戦で姿を消した。
男子シングルス２回戦で全仏オープン覇者で第２シードのラファエル・ナダル（スペイン）や第３シードのアンディ・ロディック（米国）のほか、全米オープン後の引退を表明したアンドレ・アガシ（米国）が勝った。
女子シングルス２回戦では２連覇を狙うビーナス・ウィリアムズ（米国）が６－７、７－５、６－２でリサ・レイモンド（米国）に逆転勝ちし、第１シードのアメリ・モレスモ（フランス）とともに３回戦に進出した。（了）
（2006年6月30日7時40分）
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