- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

全仏オープン6日目◇シャラポワ、ヴィーナス快勝で4回戦へ

(フランス、パリ)

全仏オープン6日目、女子ではシングルス3回戦と、木曜に雨で順延となっていた同2回戦などが行われた。

3回戦に登場した第4シードのM・シャラポワ(ロシア)は足の怪我が完治してはいない中、A・モリック(オーストラリア)を6-0, 7-5のストレートで下して4回戦進出を決めた。
「1回戦の時よりは足の状態もよくなっているけど、かかとをテープでぐるぐる巻きにしてプレーするのは変な気分だわ。でもそれにもなんとか慣れてきて、完全とはいかないけど、確実にベターなプレーができて来ている。」と、シャラポワは苦しい状況にも、持ち前の実力と闘志で立ち向かっている。
シャラポワは、次に同胞のD・サフィーナ(ロシア)と顔を合わせる。サフィーナとは2勝1敗で、以前はベルリンのクレーでも勝っている。しかし、直前のローマでも準決勝を果たすなど絶好調なサフィーナだけに、「彼女は今自信に溢れているから、簡単にはいかないわね。」と、シャラポワも気を引き締めていた。なお、サフィーナはK・シュレボトニック(スロベニア)を6-3, 6-4のストレートで下している。

第11シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)も順当な勝ち上がりで、K・シュプレム(クロアチア)を7-5, 6-3で下した。
シュプレムには2年前のウィンブルドンで敗れるという苦い想い出があり、この日も出だしはサーブが決まらず守勢に回った感のあるヴィーナスだが、「彼女はどう出てくるか読みにくい選手。でも私は試合を支配しているいい感触があった。」と、精神的な優勢は常に保った。
故障のため、今大会前は今季わずか3大会しか出場していないウィリアムズであるが、今大会は調子もよいと自分でも感じており、上位進出を狙っている。「私が最後のピークに差し掛かっているかどうかは置いといて、まだまだ私は一戦一戦何をすべきかってのが分かっているの。」と自信を見せる。次は第7シードのP・シュニーダー(スイス)と対戦する。シュニーダーはJ・バクレンコ(ウクライナ)に苦しんだものの、2-6, 7-5, 6-0で振り切った。

第1シードで地元期待のA・モレスモ(フランス)J・ヤンコビッチ(セルビア)を6-3, 6-3で退けて4回戦進出を決めた。モレスモは次の対戦で第16シードのN・バイディソバ(チェコ共和国)と対戦する。バイディソバはA・レザイ(フランス)を6-1, 6-7 (8-6), 6-0で下しての勝ち上がり。

その他、第8シードのS・クズネツォワ(ロシア)N・リー(中国)を6-3, 7-6 (7-4)で下している。リーはミスを重ね、最終的には55本のエラーを記録した。
クズネツォワの次の対戦相手はF・スキアボーネ(イタリア)。スキアボーネは同胞のF・ペネッタ(イタリア)を4-6, 6-1, 9-7で振り切っての勝ち上がり。

木曜日に行われる予定で雨のため順延となっていた2回戦では、第2シードのK・クレイステルス(ベルギー)と第12シードのM・ヒンギス(スイス)がいずれも圧勝で3回戦進出を決めた。

クレイステルスはわずか55分という圧倒的な強さでC・マルティネス(スペイン)=グラナドスを6-0, 6-3のストレートで下した。今大会で過去2度準優勝しているクレイステルスは、3回戦でA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)と対戦。A・メディーナ=ガリゲスはK・カネピ(エストニア)を6-3, 4-6, 6-0で振り切っている。

ローマの大会で4年以上ぶりに優勝し波に乗るヒンギスは、Z・オンドラスコバ(チェコ共和国)に6-1, 6-3で圧勝した。足首の故障による引退で2001年以来の出場となっている今大会で、ヒンギスはこれまで2試合こなしているが、わずか8ゲームしか落としていない。
ヒンギスは、「今は本当に物の見方が変わったわ。」と語った。「ここでもう一度プレーすることができてとても嬉しいの。だってここ何年かはずっと観客かコメンテーターをやっていたんですもの。」
過去3度準決勝に進んでいるヒンギスは、次の対戦でI・リスヤック(クロアチア)と対戦。リスヤックは鄭潔(中国)を6-4, 6-4で退けている。

他の2回戦では、第6シードのE・デメンティエワ(ロシア)V・クツゾワ(ウクライナ)に大苦戦したものの、3-6, 6-0, 6-4で下した。A・グローネフェルド(ドイツ)J・ジャクソン(アメリカ)に苦戦したものの、6-7 (10-8), 6-2, 6-1で退けている。

(2006年6月3日10時22分)
その他のニュース

1月19日

【速報中】アルカラスvsドレイパー (15時11分)

柴原瑛菜組 ストレート負けで16強逃す (14時54分)

加藤未唯組 逆転勝ちで全豪OP8強 (13時56分)

全豪OP3連覇へ あと3勝 (12時29分)

富澤直人と辻岡史帆 全豪Jr初戦突破 (10時44分)

錦織圭&大坂なおみ ツーショット公開 (9時37分)

夫婦で同日に世界4位撃破 (8時37分)

カメラ破壊の世界5位に高額罰金 (7時32分)

1月18日

加藤未唯組 逆転勝ちで16強 (21時51分)

ラッキールーザーから全豪OP16強 (21時39分)

シナー 快勝で4度目の全豪OP16強 (20時30分)

ナダル以来の快挙 19歳で全豪OP16強 (19時21分)

モンフィス 世界4位撃破 全豪OP16強 (17時24分)

“また”フルセットで勝利「大好き」 (14時30分)

全豪OP 早期敗退相次ぐ“中堅世代” (13時48分)

20歳新鋭が四大大会初16強 (11時53分)

2年ぶり16強、失ゲーム1の完勝劇 (10時59分)

【1ポイント速報】シフィオンテクvsラドゥカヌ (9時32分)

アシックス 豪華テニスサミット開催 (8時24分)

全試合フルセット勝利“マラソンマン”が16強 (8時06分)

1月17日

柴原瑛菜組 完勝で全豪OP初戦突破 (22時48分)

加藤未唯組 シード撃破し初戦突破 (21時59分)

大坂なおみ棄権に「気持ちわかる」 (21時02分)

ジョコ 快勝で16強、求婚は断る (19時55分)

大坂なおみ 負傷なければ「勝てたかも」 (18時50分)

大坂なおみ棄権「最後までやりたかった」 (17時53分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsマハツ (17時08分)

大坂なおみ 全豪OP無念の途中棄権 (16時22分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsベンチッチ (15時45分)

アルカラス 2年連続で全豪OP16強 (15時35分)

二宮/エイケリ組 全豪OP2回戦敗退 (13時24分)

青山/穂積ペア 全豪OP2回戦敗退 (11時17分)

19歳ティエン「実感が湧かない」 (8時10分)

世界121位 V候補撃破の大金星 (1時00分)

波乱 メド 世界121位に屈し2回戦敗退 (0時59分)

【画像】錦織圭と大坂なおみのツーショット写真!(投稿内5枚目) (0時00分)

【動画】カメラを激しく破壊するメドベージェフ (0時00分)

1月16日

最新テニスラケット試打会を開催 (22時18分)

内島萌夏ペア 全豪OP初戦敗退 (20時54分)

シナー 3ヵ月ぶりセット落とすも勝利 (20時03分)

大注目の新星は2回戦敗退 (19時02分)

38歳モンフィス 完勝で3回戦へ (17時57分)

世界4位 1200万円以上を寄付 (17時11分)

二宮真琴/エイケリ組 初戦突破 (16時45分)

WC参戦の渡邊/柚木ペア 逆転で敗退 (15時40分)

観客がうるさ過ぎてコート移動 (15時13分)

錦織圭 今後のスケジュールは? (14時30分)

19歳メンシク金星「最高の気分」 (13時38分)

錦織「体力が続かなかった」 (13時20分)

完敗で昨年8強が2回戦敗退 (12時26分)

青山/ 穂積ペア 快勝で初戦突破 (11時16分)

全豪OP初Vへ 完勝で6年連続3回戦進出 (11時03分)

バボラ 新「ピュアドライブ」発売 (9時56分)

5時間死闘 試合終了は深夜1時 (9時07分)

錦織撃破のポール「彼はトップレベル」 (8時03分)

アルカラス「全てうまくいった」 (7時11分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!