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(コロンビア、ボゴタ)
コルサニータス・セグーロス・カップ(賞金総額17万5千ドル、ティア3)の第1シードでディフェンディング・チャンピオンのF・ペネッタ(イタリア)は、1回戦でK・ボーモバ(チェコ共和国)を6-4, 6-1で下し、連覇へ向けて好調な滑り出しを見せた。
ペネッタは昨年、今大会決勝でL・ドミンゲス=リノ(スペイン)を下し優勝を上げた後、続くアカプルコ(メキシコ)でも優勝し2大会連続優勝を上げていた。現在23歳の彼女は、今シーズンすでにゴールド・コースト(オーストラリア)でM・ヒンギス(スイス)を下して決勝へ進出するなど好調で、ランキングでは自己最高位の16位につけている。
ペネッタの次の相手は、初戦でC・マルティネス(スペイン)=グラナドスを7-6(7-5), 7-5で退けたI・アブラモビッチ。
その他、第2シードのG・ドゥルコ(アルゼンチン)もL・スカウロンスカヤを6-2, 6-4と危なげなく下した。これまでタイトルのない21歳のドゥルコは今季低迷が続いており、シドニーでは1回戦、全豪オープンでも2回戦敗退と精彩を欠く結果に終わっている。2回戦ではN・ウベロイを7-6(7-4), 6-3を破った予選勝者のS・エッラーニと顔を合わせる。
また、第3シードのC・カスターノ(コロンビア)、第5シードのM・ディアス=オリバ(アルゼンチン)、第6シードのL・ドミンゲス=リノも揃って2回戦進出を決めている。
今大会の優勝賞金は2万8千ドル。
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