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鈴木/岩渕組が初戦突破、添田/本村組は敗退

左:添田豪 右:本村剛一
惜しくも逆転負けを喫した添田/本村組
画像提供:tennis365.net

(東京、有明)

AIGオープン3日目の今日、男子ダブルスの1回戦に添田豪(日本)/本村剛一(日本)組が登場した。この日の相手はW・アーサーズ(オーストラリア)/P・ハンリー(オーストラリア)組。添田/本村組はシングルス敗戦の悔しさを晴らすべく、序盤から攻撃的な攻めを展開するも、相手ペアの巧さの前に5-2, 2-5, 2-5で敗れ、2回戦進出はならなかった。

第1セット、日本ペアは果敢な攻めで相手のサービスを2度ブレイクし5-2で先取する。そのまま勢いに乗ってストレートで勝利するかに見えたが、第2セットに入るとアーサーズ/ハンリー組がリターンから攻勢をかけ、巧みなコンビネーションを見せて逆にセットを奪い返す。そして迎えたファイナルセット、第2セットの勢いそのままにアーサーズ/ハンリー組が早い段階でサービスブレイクに成功すると、そのまま逃げ切り試合を決めた。

勝つチャンスがあっただけに添田/本村組にとっては悔しい敗戦となった。

また鈴木貴男(日本)/岩渕聡(日本)組もG・エトリス(アルゼンチン)/M・ロドリゲス組と対戦し、こちらは7-6(4), 6-2のストレートで勝利し、見事2回戦へ駒を進めた。

鈴木/岩渕組は、試合開始直後の第1ゲームでいきないアルゼンチンペアのサービスをラブゲームでブレイクする最高の出だしを見せるが、その後アルゼンチンペアにブレイクバックを許し、第1セットはタイブレイクに突入する。一進一退の攻防が続く中、4-4の場面でアルゼンチンペアーが痛恨のスマッシュミスを犯してしまう。結局相手ペアのミスで生まれたミニブレイクを日本ペアが守りきり、日本ペアが1セットアップとする。第2セットに入っても、日本ペアの勢いは衰えず、攻撃的なプレーで相手ペアを攻め立て、このセットも5-2で奪い2回戦進出を決めた。

(2005年10月6日)

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