男子テニスで元世界ランク3位の
M・チリッチ(クロアチア)は1日に自身のSNSを更新し、同日に現役最後の試合を終えた同4位の
錦織圭にメッセージを送った。
>>【動画】2014年 全米オープン決勝 錦織vsチリッチ<<>>【動画】錦織 圭 現役最後の試合終える、偉大なキャリアに幕を下ろした瞬間<<>>松岡 隼vsウー 1ポイント速報<<>>【賞金】アルカラスら ジャパンOP2回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<36歳で今季限りでの現役引退を表明している錦織は、1日に行われた木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2026(日本/東京、ハード、ATP500)1回戦で世界ランク8位の
F・ティアフォー(アメリカ)と対戦し4-6, 4-6のストレートで敗れ、現役生活に幕を下ろした。
試合後には、錦織と幾度も激戦を繰り広げた38歳のチリッチが自身のSNSにメッセージを投稿。錦織との歩みを振り返り、その功績を称えた。
「僕たちはATPツアーに上がってから、似たような道のりを歩んできた。2008年に初タイトルを獲得し、徐々にランキングを上げながら、テニス界の頂点を目指して歩みを進めていった。ロジャー、ラファ、ノヴァーク、アンディをはじめ、数多くの偉大な選手たちが素晴らしい基準を築いていた時代だった。あなたが懸命に努力し、プレーを向上させ、激しく戦いながらトップ選手たちの中で自分の居場所をつかんでいく姿は、とても刺激的だった」
「そして2014年は、僕たち2人にとって飛躍の年になった。2人とも、その年に4つのタイトルを獲得した。もちろん、僕には2014年の全米オープンにまつわる特別な思い出がある。あの瞬間はこれからもずっと僕の心に残り続ける。そして、あなたとその瞬間を分かち合えたことは、本当に喜びであり、光栄なことだった。僕はあなたに大きな敬意を抱いている。とても優しく、礼儀正しく、素晴らしい精神を持ち、決して諦めない姿勢を貫いていたからだ」
「素晴らしいテニスの競争が繰り広げられた時代の中で、あなたが成し遂げてきたことを大いに誇りに思ってほしい。そして、あなたがどれほど多くの子どもたちに影響を与えたか、日本やアジアの多くの若い選手たちに道を示したかということも、誇りに思ってほしい。今プレーしている若い選手たちの中にも、あなたの影響を受けた人はたくさんいる」
「これまで成し遂げてきたすべてのことを祝福するとともに、これからあなたとご家族に訪れるすべてのことが素晴らしいものになるよう願っている」
2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では、錦織が四大大会においてアジア人男子史上初の決勝進出を果たした。その決勝で錦織と対戦したのがチリッチで、錦織は3-6, 3-6, 3-6で敗れ、準優勝となった。
チリッチとはこれまで16度対戦しており、錦織から10勝6敗。最後の対戦は2024年のジャパンオープン1回戦で、このときは錦織が6-4, 3-6, 6-3で勝利している。
数々の激戦を繰り広げてきたライバルから、現役生活を終えた錦織へ、長年の歩みをたたえるメッセージが寄せられた。
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