テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間6日(現地5日)、男子シングルス4回戦が行われ、第7シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が予選勝者で世界ランク132位の
R・サフィウリンを7-6 (8-6), 6-3, 3-6, 6-3の熱戦の末に下し6年連続17度目のベスト8進出を果たすとともに、元世界ランク1位の
R・フェデラー(スイス)を超え同大会で歴代単独最多となるマッチ106勝を記録した。しかし、試合後の会見でジョコビッチはこの記録について「取るに足らないことだ」と語った。
>>大坂 なおみvsムチョバ 1ポイント速報<<>>【賞金】ジョコビッチら ウィンブルドン8強でいくら獲得?ドローも公開中!<<39歳で世界ランク8位のジョコビッチが同大会に出場するのは6年連続21度目。過去7度の優勝を誇る。
今大会は1回戦で世界ランク102位の
ウー・イービン(中国)、2回戦で同87位の
S・チチパス(ギリシャ)、3回戦で第25シードの
A・リンデルクネシュ(フランス)を下し、4回戦に駒を進めた。
28歳のサフィウリンとの顔合わせとなった4回戦の第1セット、ジョコビッチは両者2度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークをものにし先行する。
続く第2セット、ジョコビッチは相手にブレークを与えずキープを重ねると、リターンゲームでは第6ゲームでブレークを奪い2セットアップとする。
第3セットでは2度のブレークを許し1セットを返されたジョコビッチだったが、第4セットでは序盤の第2ゲームでブレークを奪うと、このリードを守り切り、ベスト8進出を果たした。
この結果、ジョコビッチはウィンブルドンの同種目で芝の帝王フェデラーの記録を抜き、歴代単独最多となるマッチ106勝という偉業を成し遂げた。
なお、ジョコビッチは今大会で優勝すると、フェデラーに並び歴代最多タイの8度目のウィンブルドン男子シングルス制覇となるが、試合後の会見ではこの試合でフェデラーのマッチ勝利数を抜いたことや、優勝回数で並ぶことについて重要視していないと語った。
「正直、それは優先順位の上位ではない。そのことについては考えてなかったし、前回の試合に勝つまで(記録がかかっている)その事実すら知らなかった。現時点で、僕にとってそれは本当に取るに足らないことだ」
勝利したジョコビッチは準々決勝で第3シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。オジェ アリアシムは4回戦で第22シードの
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を下しての勝ち上がり。
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