テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は3日、女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
A・サバレンカは第25シードの
D・シュナイデルに6-3, 5-7, 0-6の逆転で敗れ、ベスト4進出を逃した。試合後の会見でサバレンカは「今すぐテニスをやめたいくらい」と明かした。
>>【動画】世界1位に大逆転勝ちで4強!シュナイデル 勝利の瞬間!<<>>【賞金】サバレンカ 全仏OP8強でいくら獲得?ドローも公開中!<<>>小田 凱人vsロドリゲス 1ポイント速報<<28歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは9年連続9度目。最高成績は昨年の準優勝となっている。
今大会は1回戦で世界ランク50位の
J・ブザス・マネイロ(スペイン)、2回戦で同67位の
E・ジャクモ(フランス)、3回戦で同53位の
D・カサトキナ(オーストラリア)、4回戦で第16シードの
大坂なおみを下し準々決勝に駒を進めた。
22歳で世界ランク23位のシュナイデルとの準々決勝、2度のブレークを奪って第1セットを先取したサバレンカは、続く第2セットでも2度のブレークに成功し、4−1とリードを広げる。
しかし、第6ゲームでブレークを許すと徐々に流れはシュナイデルへ傾く。サバレンカはサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10・第12ゲームをブレークされ、勝利目前から1セットオールに追いつかれると、迎えたファイナルセットでも流れを断ち切ることができず、第2セット終盤から10ゲームを連取されるまさかの展開で逆転負けを喫した。
試合後の会見でサバレンカは率直な心境を明かした。
「何も考えられないし、何も感じない。今すぐテニスを辞めたいくらい。でも、数日たってみないとどうなるかは分からない」
「第2セットには十分なチャンスがあったと思う。でも私はそれを逃してしまった。その後、相手が前に出てきて素晴らしいプレーをした。第2セットを落とした後、精神的に立て直すことができなかった。それが最大のミスだったと思う」
また、強風の影響については次のように語った。
「なぜ屋根を閉めなかったのか分からない。信じられないほど風が強かった。ただ、試合の大半は自分のペースで進められていたのだから、それを敗因にはできない。私たちの試合では屋根を開けたままだったのに、翌日は同じようなコンディションでも男子の試合では屋根を閉めていた。正直、私がリードしていた時でさえ内容はひどかった。観客がよくあんな試合を見ていられたと思う」
クレーや芝の四大大会で優勝できていない理由について記者から問われると、「分からない。クレーも芝も好きだし、良い感触でプレーできている。ただ、『まだこのサーフェスでグランドスラムを制していない』という考えが原因になっているのかも。感情的になったせいで良い形で終えられなかった試合が何度もある。そんな自分にうんざりしている」と明かした。
最後にサバレンカは笑いを交えながら、こう締めくくった。
「いつか必ずこの問題を克服して、もっと強くなって戻ってくる。1つ思いついたんだけど、物を壊せる部屋ってあるでしょう?明日はそこで1日中、物を壊して過ごすかもしれない。効果があるかもしれないし、ないかもしれないけどね」
「全仏オープンテニス」5/24(日)~6/7(日)WOWOWで連日生中継!■WOWOWオンデマンドはこちら
テニス365ニュース編集者募集!!
■関連ニュース
・錦織 圭 今季で現役引退を発表・伊藤 あおい「全仏は勝てる気しない、賞金だけ貰う」・アルカラス 全仏OP欠場を発表■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング