男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は日本時間11日(現地10日)、シングルス3回戦が行われ、第32シードの
R・ホダル(スペイン)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク106位の
M・アルナルディ(イタリア)を6-1, 4-6, 6-3のフルセットで破り、同大会で初、「ATPマスターズ1000」ではムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)に続き、2大会連続のベスト16進出を果たした。
>>【動画】19歳ホダル 2大会連続16強、地元アルナルディ撃破の瞬間!<<>>大坂 なおみvsシフィオンテク 1ポイント速報<<>>【賞金】ホダル、ズべレフら BNLイタリア国際16強でいくら獲得?ドローも公開中!<<19歳で世界ランク34位のホダルは、先月のハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、ATP250)でツアー初優勝を果たすと、その後のムチュア・マドリッド・オープンでは
A・デ ミノー(オーストラリア)や
J・フォンセカ(ブラジル)らを破る快進撃で「ATPマスターズ1000」で初のベスト8に進出するなど急成長を遂げている。
そのホダルは、初出場となった今大会でツアーレベルでは初めてシード選手として出場。初戦となった2回戦で世界ランク52位の
N・ボルジェス(ポルトガル)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下し、シードデビュー戦を白星を飾った。
一方、25歳のアルナルディは2回戦で第6シードのデ ミノーを下しての勝ち上がり。
この日、ホダルは危なげなく第1セットを先取するが、第2セットでは相手の粘り強い守備に押され、1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、ホダルは第1ゲームでいきなりブレークを奪われ1−3とリードを許す苦しい展開に。しかし、ここから一気にギアを上げると、持ち前の安定したストロークと冷静な試合運びで流れを引き戻し、5ゲームを連取して激闘を制した。
また、この勝利によりホダルは今季のクレーコートでの成績を14勝2敗とした。
試合後、ホダルは「とても嬉しい。ローマでイタリア人選手と戦うのは簡単ではない」と語った。
「自分のテニスをすることに集中した。マッテオ(アルナルディ)は第2、第3セットでとても良いプレーをしていたので、どんな展開でも受け入れながら、1ポイント1ポイントに集中するようにした」
4回戦では21歳で第19シードの
L・ティエン(アメリカ)と対戦する。ティエンは3回戦で第9シードの
A・ブブリク(カザフスタン)を下しての勝ち上がり。
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