男子プロテニス協会のATPは20日に公式サイトを更新し、ムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)にワイルドカード(主催者推薦)出場する世界ランク42位の
R・ホダル(スペイン)のインタビューを掲載。ホダルは自身の急成長について、「ここまでになるとは想像できなかった」と語っている。
>>坂本 怜vsガウバス 1ポイント速報<<>>錦織 圭 2回戦 1ポイント速報<<>>ホダル、シナー、ズべレフら ムチュア・マドリッドOP組合せ<<19歳のホダルが同大会に出場するのは今回が初。
2024年の全米オープンジュニア(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の男子シングルス王者であるホダルは、今月行われたハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、ATP250)でツアー初優勝を果たすなど急成長。20日付の世界ランキングでは自己最高の42位に浮上した。1年前はトップ600位圏外だったが、チャレンジャー大会で3度の優勝を飾り、昨年には20歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズ(サウジアラビア/ジッダ、ハード)にも出場。今季はバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)でも準決勝に進出するなど、一気に存在感を高めている。
ホダルは急成長について「ここ数カ月はあっという間で、多くの試合をこなしてきた。ここまでになるとは想像できなかった」と率直な思いを語り、「この形でクレーシーズンをスタートできて嬉しい。多くの試合を戦えたことがマドリッドに向けての自信になっている」と手応えを口にした。
一方で、「これまでプレーしてきた大会とは条件がまったく違う。できるだけうまく適応していきたい」と冷静に現状も分析する。
またプレッシャーについては、「子どもの頃からと同じように対処している。うまくいかない時にこそメンタルの強さが試されるし、それが自分を強くしてくれる」とコメント。「自分はコート内外でとても落ち着いた性格」と自己分析した。
さらに今後については「ツアー1年目なので、1大会ずつ戦っていくことが大事。まだ多くを学んでいる段階で、経験を積む必要がある。将来の目標は特に決めず、目の前の試合に集中したい」と語り、地に足のついた姿勢を強調した。
地元大会への思いも強く、「子どもの頃は観客として来ていた大会。2、3年前にはヒッティングパートナーとして参加していたので、ここでプレーできるのは本当に嬉しい。知り合いもたくさん観に来てくれると思うので、ベストを尽くして楽しみたい」と意気込んだ。
さらに「すべての面でまだ改善の余地がある。世界トップと戦うには、どのサーフェスでもバランスの取れた選手である必要がある」と課題も口にし、「ここ数カ月で見せてきた安定感を維持していきたい」と前を見据えた。
なお、ホダルは1回戦で世界ランク109位の
J・デ・ヨング(オランダ)と対戦する。この試合に勝利すると、2回戦で第5シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)と顔を合わせることとなる。
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