女子テニスで元世界ランク31位の
Z・ディアス(カザフスタン)がSNSを通じて現役引退を発表。11日に行われた国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ ファイナル予選「カザフスタンvsカナダ」が行われた会場で引退セレモニーを行った。
32歳のディアスは2010年、当時17歳ながら世界ランク7位だった
J・ヤンコビッチ(セルビア)を下し頭角を現す。その後は肩や手首の負傷などで一時的なキャリアの停滞が見られたものの、2015年に自己最高となる世界ランク31位を記録。
キャリアではシングルスマッチ通算386勝273敗、ダブルスではマッチ通算32勝44敗という数字を残しており、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で2度のベスト16進出を果たした。
また、カザフスタン代表としての活動も特筆すべきで、東京オリンピック(日本/有明、ハード)にも出場したほか、国別対抗戦ではマッチ通算20勝、シングルスでは15勝をあげた。これは
Y・プチンセワ(カザフスタン)に次ぐ歴代2位の記録となっている。
インスタグラムでディアスは以下のようにメッセージをつづった。
「幼い頃から世界の舞台でプレーし、トーナメントで優勝し、世界トップクラスの選手になることを夢見てきたアルマトイ出身の少女にとって信じられないほどの旅でした。テニスは私に多くのものを与えてくれました。強くあること、諦めないこと、どんな状況でも前へ進むことを教えてくれました。困難な時期もありましたが、言葉では言い表せないほどの勝利や感動、忘れられない瞬間もありました。そして、それらを忘れることは不可能です」
「誇りと感謝、そして尊厳を持って、そして永遠に私の一部であり続けるテニスへの大きな愛を胸に、ここを去ります」
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