男子テニスのエリザベス・ムーア サラソタ オープン(アメリカ/サラソタ、クレー、ATPチャレンジャー)は日本時間10日(現地9日)、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク491位の
錦織圭は第1シードの
ウー・イービン(中国)に3-6, 6-3, 1-6のフルセットの熱戦の末に敗れ2回戦敗退となり、ベスト8進出とはならなかった。
>>【動画】錦織圭は2回戦敗退 世界115位ウーとのプレー映像<<>>錦織 圭ら サラソタOP組合せ<<両者は2度目の顔合わせで錦織の1勝。唯一の対戦は2018年10月のロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)2回戦で、そのときは錦織が3-6, 6-0, 6-3の逆転勝ちをおさめた。
36歳の錦織が同大会に出場するのは16年ぶり2度目。初出場となった2010年には優勝を飾っている。また、大会会場のコート1はケイ・ニシコリ コートと命名されており、錦織にゆかりのある大会となっている。
今大会は1回戦で世界ランク344位の
N・キケル(アルゼンチン)をストレートで下し2回戦に駒を進めた。
2回戦の第1セット、第4ゲームでピンチを招いた錦織は最後にフォアハンドがアウトになり先にブレークを許す。直後の第5ゲームではラリー戦を制しすかさずブレークバックに成功するが、第8ゲームではブレークポイントの場面でバックハンドがネットにかかり、2度目のブレークを奪われ先行された。
第2セット、錦織は序盤第2ゲームでブレークに成功すると、その後は安定したゲーム運びで世界ランク115位のウーにブレークを許さず。第6ゲームでは鋭いリターンからチャンスを作り出し2度目のブレークを奪って、1セットオールに追いついた。
ファイナルセット、主導権を離したくなかった錦織だが、第2ゲームでバックハンドの打ち合いから先にミスを犯しブレークを許す苦しい展開に。その後は徐々に調子を取り戻したウーに対しブレークを返すことができず、1時間50分で力尽きた。
錦織はこの試合で勝利すれば、昨年11月の横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2025 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)以来 約5ヵ月ぶり、今季初めての公式戦ベスト8進出だったが、あと一歩届かなかった。
一方、勝利したウーは準々決勝で世界ランク396位のD・ドゥトラ ダ シルバ(ブラジル)と対戦する。ドゥトラ ダ シルバは2回戦で予選勝者で同413位のG・ジョーンズ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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