男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間16日(現地15日)、シングルス決勝が行われ、第11シードの
D・メドベージェフは第2シードの
J・シナー(イタリア)に6-7 (6-8), 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、大会初優勝とはならなかった。
>>【動画】シナー、メドベージェフ下し初V!インディアンウェルズ制覇の瞬間<<>>【賞金】シナー BNPパリバオープン優勝でいくら獲得?ドローも公開中!<<30歳でのメドベージェフが同大会に出場するのは6年連続9度目。2023年と2024年にいずれも決勝でアルカラスに敗れ準優勝となっている。今大会は初戦の2回戦で世界ランク40位の
A・タビロ(チリ)、3回戦で同53位の
S・バエス(アルゼンチン)、4回戦で同44位の
A・ミケルセン(アメリカ)、準々決勝で第14シードの
J・ドレイパー(イギリス)、そして準決勝では今シーズンマッチ無敗だった第1シードの
C・アルカラス(スペイン)を破り、決勝に駒を進めた。
決勝戦、メドベージェフは7本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得。シナーに2度もブレークポイントを与えるもいずれもセーブした。しかし、第1セットをタイブレークで落とすと、第2セットのタイブレークでは4-0とリードした場面から7ポイント連取を許し、1時間55分で敗北した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはメドベージェフのコメントが掲載されている。
「素晴らしい大会だったし、今日の試合も含めてレベルも高かった。もちろん、もっと上手くプレーできたはずの場面がいくつかあったので、少し残念だ。ヤニック(シナー)は素晴らしい選手だから、対戦するのは本当に難しい。全体的には、この1週間満足しているし、これからもこのようなテニスが続けられることを楽しみにしている」
勝利したシナーは「ATPマスターズ1000」におけるハードコート6大会を全て制覇。そしてNittoATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を含めた“ハードコートのビッグタイトル”で全て優勝する偉業を達成。これは
R・フェデラー(スイス)と
N・ジョコビッチ(セルビア)の2名しか達成していなかった記録で、そこにシナーが名を連ねることとなった。
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