男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間12日(現地11日)、シングルス4回戦が行われ、第14シードの
J・ドレイパー(イギリス)が第3シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)を4-6, 6-4, 7-6 (7-5)の逆転で破り、2年連続となるベスト8進出を果たした。試合後、ドレイパーは「彼は史上最高のテニス選手。そんな相手に勝てたことを本当に誇りに思う」と語った。
>>【動画】ドレイパーがジョコビッチ撃破!激闘制した瞬間<<>>【賞金】アルカラス、ドレイパーら BNPパリバオープン8強でいくら獲得?ドローも公開中!<<24歳で世界ランク14位のドレイパーは昨年、
T・フリッツ(アメリカ)、
B・シェルトン(アメリカ)、
C・アルカラス(スペイン)らを破る活躍で決勝に進出。決勝では
H・ルーネ(デンマーク)に6-2, 6-2のストレートで完勝し、「ATPマスターズ1000」初制覇を達成。自身最大のタイトルを獲得した。
連覇がかかる今大会は初戦の2回戦で世界ランク93位の
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、3回戦で第19シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。
38歳で世界ランク3位のジョコビッチとの顔合わせとなった4回戦、ドレイパーは第1セットを落としながらも第2セットを取り返し、勝負はファイナルセットにもつれ込む展開となる。
ベースラインでの激しい打ち合いが続く中、ファイナルセット立ち上がりには26本に及ぶスーパーラリーも生まれるなど互いに譲らず、両者1度ずつブレークを奪い合う展開でタイブレークに突入。これを制したドレイパーが準々決勝に駒を進めた。
オンコートインタビューでドレイパーは喜びを語った。
「今夜は、決意と問題解決をしながらベストを尽くす姿勢で勝ち取った試合だった。自分が立て直せたことを誇りに思う。長い間ツアーでプレーしていなかったから、トップ選手を倒すには自信が必要なんだ。厳しい瞬間もあったけど、復帰してからそういう状況にも慣れてきているし、今日は本当にうまく立て直せたよ」
「ここ数週間、再びコートに立てていること自体が感情的なことなんだ。本当に感謝している。ノヴァーク(ジョコビッチ)とここで戦えたことも特別だ。彼は自分にとって史上最高のテニス選手で、子どもの頃からずっと見てきた存在。そんな相手に勝てたことを本当に誇りに思う」
なお、準々決勝では第11シードの
D・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは4回戦で世界ランク44位の
A・ミケルセン(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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