男子プロテニス協会のATPは11月30日に公式サイトを更新し、世界ランク1位の
C・アルカラス(スペイン)がMLS(メジャーリーグサッカー)の試合を訪れ、リオネル・メッシ率いるインテル・マイアミの勝利を祝福したと伝えた。
>>テニス365 運営メンバー募集中!<<アルカラスはこの日、イースタン・カンファレンスを制したインテル・マイアミのトロフィー授与役として会場を訪れた。試合はインテル・マイアミがニューヨーク・シティを5-1で下し、クラブ史上初となるMLSカップ優勝に王手をかけている。
ATPによると、試合前にはメッシがピッチへ向かう途中にアルカラスへウインクを送る場面もあったという。アルカラスはメッシのほか、セルヒオ・ブスケツ、ルイス・スアレスとも交流した。
今季のアルカラスは、71勝9敗の好成績を残し、キャリア最多となるシーズン8タイトルを獲得。オフシーズンに入り、各地のイベントに姿を見せている。
一方のメッシは、今年3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の会場を訪れ、
N・ジョコビッチ(セルビア)の準決勝を観戦しており、競技の枠を超えたトップ選手同士の交流が続いている。
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