来年9月25日に開幕する男子テニスのレーバーカップ2026(イギリス/ロンドン、室内ハード)は18日に公式サイトを更新し、チーム・ヨーロッパに世界ランク1位の
C・アルカラス(スペイン)、チーム・ワールドに同6位の
T・フリッツ(アメリカ)が参加することを発表した。
>>坂本 怜vsサンティラン 晶 1ポイント速報<<>>内田 海智vsマルコンデス 1ポイント速報<<>>【組合せ・賞金一覧】坂本 怜、内田 海智ら 横浜慶應チャレンジャー<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<レーバーカップは、
Y・ノア(フランス)率いるチーム・ヨーロッパと
A・アガシ(アメリカ)率いるチーム・ワールドに選出された各6選手が単複で3日間かけて対戦する団体戦。毎日4試合が行われ、1勝するごとに初日は1ポイント、2日目は2ポイント、最終日は3ポイントを獲得する仕組みで勝敗を決める。
2025年大会ではチーム・ワールドが優勝を飾った。
2026年大会は9月25日から27日にかけロンドンのO2アリーナアリーナで開催される。同会場は2022年に元世界ランク1位の
R・フェデラー(スイス)が現役最後の試合を行った場所でもある。
そして今回、チーム・ヨーロッパのメンバーに22歳のアルカラスが、チーム・ワールドのメンバーに28歳のフリッツが加入することが決まった。
同大会3年連続3度目の出場となるアルカラスは、「ロンドンのO2アリーナでプレーできるなんて本当に特別。普段は戦っている選手たちと同じチームになれるのは唯一無二の経験で、毎年レーバーカップに出たいと思わせてくれるんだ。ファンが応援してくれることを願っているし、チーム・ヨーロッパのタイトル奪還に貢献したい」とコメント。
一方、5年連続6度目の出場となるフリッツは、「レーバーカップは僕にとって本当に特別な週。チームで戦う雰囲気や、個人戦では味わえないエネルギーが最高なんだ。チーム・ワールドの一員としてまた1週間過ごせるのが楽しみだし、目標はもちろん優勝だ」と語っている。
アルカラスとフリッツの早期出場発表に加え、フェデラーが引退したO2アリーナでの開催ということもあり、今後のメンバー選考の行方には一層注目が集まる。
■関連ニュース
・大坂 なおみ 世界57位→16位で今季終了・ナダル 日本満喫「ありがとう」・シナー 初Vで世界1位奪還■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング