女子テニスの最終戦WTAファイナルズ・リヤド(サウジアラビア/リヤド、ハード)は5日までにシングルス第2戦が終了。セリーナ・ウィリアムズグループでは第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)と第4シードの
A・アニシモワ(アメリカ)が1勝1敗で並び、準決勝進出の残り1枠をかけ直接対決に臨む。
>>島袋 将、内山 靖崇ら ユニ・チャームトロフィー愛媛国際OP組合せ<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<同大会は今季の獲得ポイントで上位8選手が出場するシーズン最後の大会。8選手が4名ずつに分かれ予選ラウンドロビンを戦い、各グループの上位2名が準決勝に駒を進める。
ここまで同グループでは、第6シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)が2連勝で早くも予選ラウンド通過を決定。一方、第7シードの
M・キーズ(アメリカ)は2連敗を喫し、敗退が確定している。
この結果、同グループの準決勝進出の残り1枠を争うのはシフィオンテクとアニシモワの2人に絞られた。
両者の顔合わせは今回が3度目。過去の対戦成績は1勝1敗となっており、今回も激しいストローク戦が予想される。
シフィオンテクは第2戦でルバキナに敗れたものの、初戦のキーズ戦では安定したストロークで完勝。一方のアニシモワも初戦でルバキナに敗れた後、第2戦でキーズを逆転で破り望みをつないだ。
【WTAファイナルズ・リヤドの組合せ】※[]はシード順
●シュテフィ・グラフグループ
[1]
A・サバレンカ 2勝0敗
[3]
C・ガウフ(アメリカ) 1勝1敗
[5]
J・ペグラ(アメリカ) 1勝1敗
[8]
J・パオリーニ(イタリア) 0勝2敗
●セリーナ・ウィリアムズグループ
[2]シフィオンテク 1勝1敗
[6]ルバキナ 2勝0敗
[4]アニシモワ 1勝1敗
[7]キーズ 0勝2敗
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