男子テニスの蘇州チャレンジャー(中国/蘇州、ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
西岡良仁が世界ランク372位のD・アジドゥコビッチ(クロアチア)を7-5, 6-4のストレートで下し、チャレンジャー大会では約3年8ヵ月ぶりに決勝進出を果たした。
>>青山 修子/ブクサvsダニリナ/クルニッチ 1ポイント速報<<>>【組合せ・賞金一覧】ベンチッチら 東レPPO<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<30歳で世界ランク152位の西岡は今大会、1回戦で同270位のジョウ・イ(中国)、2回戦で同327位の
徳田廉大、準々決勝で同245位のF・フェレイラ シルバ(ポルトガル)をいずれもストレートで下し準決勝に駒を進めた。
24歳のアジドゥコビッチとの顔合わせとなった準決勝の第1セット、西岡は1度ブレークを許したものの、自身は2度のブレークを果たし先行する。
続く第2セットでは両者1度ずつブレークを奪い合う立ち上がりとなったが、第5ゲームで西岡が再びブレークに成功。リードを守りきって勝利を収めた。
この結果、西岡は2022年2月のクリーブランド・オープン(アメリカ/クリーブランド、ハード、ATPチャレンジャー)以来、チャレンジャー大会で約3年8ヵ月ぶりに決勝進出を果たした。
勝利した西岡は決勝で、第5シードの
H・マヨ(フランス)と世界ランク234位のシュー・ユーショウ(台湾)の勝者と対戦する。
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