男子テニスのオープン・ブロット・レンヌ(フランス/レンヌ、室内ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
S・ワウリンカ(スイス)は第1シードの
H・ガストン(フランス)に4-6, 4-6のストレートで敗れ準優勝となり、チャレンジャー大会最年長優勝とはならなかった。
>>【動画】40歳ワウリンカ 最年長Vならず、試合終了の瞬間<<世界ランク149位のワウリンカは今大会、1回戦で予選勝者で同636位の
K・ド=シェッパー(フランス)、2回戦で同274位のD・アディード(フランス)、準々決勝で同324位のM・ヘールツ(ベルギー)、準決勝で同259位のP・ザラジ(ドイツ)を下し決勝に進出。
これにより、ワウリンカは5月のクレディ・アグリコル・エクスプロヴァンス・オープン(フランス/エクサンプロヴァンス、クレー、ATPチャレンジャー)に続き、今大会で40歳にしてチャレンジャー大会2度目の決勝進出を果たした。
24歳で世界ランク128位のガストンとの顔合わせとなった決勝の第1セット、第7ゲームでブレークを許したワウリンカは、リターンゲームでは6ポイントしか奪えずに先行される。
続く第2セット、ワウリンカは第1ゲームでいきなりブレークを奪われるも、第4ゲームでブレークバックに成功する。しかし、流れに乗り切れず第5ゲームをラブゲームでブレークされ1時間25分で敗退。チャレンジャー大会最年長優勝とはならなかった。
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