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注目 17歳でドイツ代表入り

エンゲル
エンゲル
画像提供: tennis365.net
男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選2回戦「日本vsドイツ」(日本/東京、有明コロシアム、室内ハード)は12日と13日に行われる。今回、ドイツ代表には17歳で世界ランク219位のJ・エンゲル(ドイツ)が選出されている。

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日本は1月31日と2月1日に行われたファイナル予選1回戦でイギリスと対戦し、3勝2敗で勝利。一方のドイツは予選1回戦でイスラエルを3勝1敗で下して予選2回戦に駒を進めた。

この試合の勝利国は11月に8ヵ国が世界一をかけて争うファイナルへの出場権を獲得できる。

ドイツ代表には負傷の影響で欠場となった世界ランク50位のD・アルトマイヤー(ドイツ)に代わり、17歳のエンゲルがメンバー入りしている。

エンゲルは昨年、ツアー大会で2007年生まれの選手として初となる白星を挙げると、今季はボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)で初戦を突破。

当時17歳8ヵ月のエンゲルはATPツアーが創設された1990年以降、デビスカップを除くツアーレベルの大会の全サーフェスで白星を挙げた史上2番目に若い選手となった。なお、この記録の1位はR・ナダル(スペイン)、3位はA・ズベレフ(ドイツ)、4位はL・ヒューイット(オーストラリア)、5位はC・アルカラス(スペイン)となっており、この4選手は全員世界ランキングで2位以上に上り詰めている。

エンゲルは勢いそのままにボス・オープンで8強入り。芝コートで行われるツアー大会において、今世紀最年少の準々決勝進出者となった。

なお、エンゲルよりも若くしてツアーレベルの芝コートの大会で8強入りしたのは、1985年に17歳7ヵ月でウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制覇した母国の大先輩で元世界ランク1位のBo・ベッカー(ドイツ)まで遡ることになる。

すでに世界ランキングではドイツ勢5番手につけているエンゲル。輝かしい記録に端麗な容姿も相まって注目を集めている。

17歳にして4ヵ国語を話すエンゲルは11日行われた会見で「ここにいられて光栄だ」と英語で語った。

また、ツアーで憧れの選手を問われると「ナダルとアルカラス」と回答。さらに、ライバルはいるかとの問いには「ライバルは…今は全員かな」と初々しく笑顔で話した。

エンゲルは現状、試合に出場する予定はないが、仮に選手変更で出場機会があると、ドイツ史上2番目の若さでのデビスカップ出場となる。

【12日(金)】
第1試合(14時開始予定)
西岡良仁 vs J・シュトルフ(ドイツ)

第2試合
望月慎太郎 vs Y・ハンフマン(ドイツ)

【13日(土)】
第3試合(13時開始予定)
綿貫陽介/ 柚木武 vs K・クラビツ(ドイツ)/ T・プッツ(ドイツ)

第4試合
望月慎太郎 vs シュトルフ

第5試合
西岡良仁 vs ハンフマン

【日本代表メンバー】
望月慎太郎
綿貫陽介
西岡良仁
坂本怜
柚木武

監督:添田豪

【ドイツ代表メンバー】
J・シュトルフ
Y・ハンフマン
J・エンゲル
K・クラビツ
T・プッツ

監督:M・コールマン(ドイツ)

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