国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

試合後に舌戦勃発「品格も教養もない」

オスタペンコ
(手前から)タウンゼントとオスタペンコ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間28日(現地27日)、女子シングルス2回戦行われ、第25シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)は世界ランク139位のT・タウンゼント(アメリカ)に5-7, 1-6のストレートで敗れ、3回戦進出とはならなかった。試合後、タウンゼントがネットインでポイントを奪った際に謝罪をしなかったことをめぐり、オスタペンコが「品格も教養もない」と強く非難。両者はネット越しに激しい口論を繰り広げた。

>>【動画】試合後、激しい口論を交わすオスタペンコとタウンゼント<<

>>大坂 なおみvsバプティスト 1ポイント速報<<

>>望月 慎太郎vsデ ミノー 1ポイント速報<<

28歳で世界ランク26位のオスタペンコは、この日行われた2回戦で29歳のタウンゼントと対戦。

第1セットでは序盤に2度のブレークを奪い3-0とリードを広げたオスタペンコだったが、その後3度のブレークを許し先行される。続く第2セットではリターン時にわずか1ポイントしか奪えず、自身は2度のブレークを許し敗退となった。

試合後の握手の場面では両者が言い争いとなり、オスタペンコは「品格も教養もない」と痛烈に批判。タウンゼントも応戦し、観客からブーイングが起こるなど後味の悪い結末となった。

その後、オスタペンコは自身のSNSで「彼女(タウンゼント)は大事な場面でネットインしたのに謝らなかった。それを指摘したら『謝る必要なんてない』と言われた」と説明。さらに「ウォームアップはベースラインから始めるのが常識なのに、彼女はいきなりネット前から始めた。とても失礼でルールにも反している」と不満をあらわにした。

また「『人種差別主義者だ』というメッセージが大量に届いているけれど、私は1度も人種差別をしたことはない。国籍は関係なくすべての人を尊重している」と強調し、「地元だからと言って、観客の声援を免罪符にして無礼な態度を取るべきではない」と訴えた。

一方のタウンゼントは試合後の会見で、「私は正直ネットインに気づいてなかった。普通に次のポイントの準備をしていたから。これが初めてのことじゃない。私は昔からウォームアップでボレーをやってきた。誰にでも分かることだし、特定の相手を狙ったものではない」と反論。

さらに、「テニスは結局“1対1”だけど、最後にはお互いとコートを尊重すべき」と語りつつ、「残念ではあったけど、TikTokのネタにでもするわ(笑)」と余裕を見せた。

「あとでSNSで言い訳してる時点で、本人も『やりすぎた』と思ってる証拠。私は自分の行動を説明する必要すら感じない。人は文句も言うし、怒りもする。誰でも自分の感じ方は自由。でも、自分の期待を他人に押し付けちゃダメ。謝ってほしいと思っても相手がそうしなければ、それは相手の責任じゃなく自分の問題だわ」とも述べ、毅然とした姿勢を崩さなかった。

なお、勝利したタウンゼントは3回戦で第5シードのM・アンドレーワと対戦する。アンドレーワは2回戦で世界ランク53位のA・ポタポヴァを下しての勝ち上がり。

[PR]大坂 なおみ 第5日に登場
8/24~9/8 全米オープンテニス
WOWOWで連日独占生中継!


■WOWOWオンデマンドはこちら


■関連ニュース

・錦織 圭ら 日本代表5選手が決定
・世界3位ズベレフ 日本戦は不参加
・伊藤 あおい ベストショット候補に

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2025年8月28日11時33分)

その他のニュース

11月18日

錦織圭が復帰、来季「イメージない」 (16時25分)

ヒューイット 親子で複出場へ (16時14分)

錦織圭は「ベースの高さが全然違う」 (15時52分)

遅咲きのビッグサーバー 現役引退へ (14時27分)

錦織圭 逆転勝ちで復帰戦白星 (13時50分)

【1ポイント速報】錦織圭vs市川泰誠 (12時22分)

坂本怜 ストレート勝ちで初戦突破 (11時31分)

【1ポイント速報】坂本怜vsサムレジ (10時04分)

11月17日

錦織圭 初戦の相手決定、日本勢対決に (15時38分)

日本ら 国別対抗戦 組合せ決定 (14時39分)

綿貫陽介、錦織圭に次ぎ日本勢5番手に (13時27分)

シナーとアルカラスは「友達」? (11時25分)

錦織圭 復帰戦に向け最終調整 (10時24分)

小田凱人と上地結衣 最終戦2連覇 (9時30分)

シナー 頂上決戦制し最終戦連覇 (8時09分)

11月16日

綿貫陽介 逆転勝ちで3年ぶりV (15時26分)

三井駿介 複でチャレンジャー大会初V (14時43分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsイメル (13時05分)

触れた?審判泣かせの珍事 ビデオ判定 (12時26分)

0勝13敗「勝つ方法は分かる。でも…」 (10時45分)

最終戦決勝もアルカラスvsシナー (7時05分)

シナー神様モード 3年連続決勝へ (5時44分)

錦織圭 復帰戦は予選勝者に決定 (5時17分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!