テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は23日、世界ランク179位の
綿貫陽介と予選第28シードの
T・モンテイロ(ブラジル)の男子シングルス予選1回戦が行われたが、綿貫から7-6 (11-9), 6-6 (2-0)となったところでモンテイロが棄権し、綿貫は思わぬ形で2年ぶり3度目の予選2回戦進出を果たした。
>>PR 6/30(月)開幕「ウィンブルドンテニス」WOWOWで連日生中継!<<>>綿貫 陽介vsモンテイロ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみvsダニロビッチ 1ポイント速報<<両者は過去チャレンジャー大会とウィンブルドン予選で計2度対戦している。2023年のチャレンジャー大会では綿貫がモンテイロの途中棄権により勝利し、2019年のウィンブルドン予選決勝ではモンテイロが勝利している。
27歳の綿貫がウィンブルドンの予選に出場するのは2年ぶり4度目。2023年にはラッキールーザーで本戦入りし、1回戦で
M・ヒュースラー(スイス)にフルセットで勝利した。2回戦では
A・ズベレフ(ドイツ)に敗れている。
一方、31歳で世界ランク143位のモンテイロが同大会に出場するのは、予選を含め5年連続9度目。最高成績は2017年の本戦2回戦進出となっている。
今大会の予選には128人が出場し、3試合に勝利すると本戦の出場権を獲得できる。男子シングルス予選には綿貫の他に、世界ランク146位の
望月慎太郎、同157位の
ダニエル太郎、同188位の
島袋将、同200位の
トゥロター・ジェームズ、同208位の
内山靖崇、同218位の
清水悠太が登場する。
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