国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

テニス協会CEOの虐待を告発

ツレンコ
レシア・ツレンコ(2024年)
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスで世界ランク239位のL・ツレンコ(ウクライナ)が日本時間17日に自身のSNSを更新し、女子テニス協会(WTA)のCEOから道徳的虐待を受けたと告発した。

>>【画像】道徳的虐待を告発したツレンコの投稿<<

35歳で元世界ランク23位のツレンコはツアー大会で4度の優勝を経験。2018年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ではベスト8入りするなど活躍を続けてきた。

しかし、昨年は苦戦を強いられ早期敗退が相次いだツレンコ。今年はまだ試合に出場していなかった。

そのツレンコは今回、自身のXを更新し、WTAのCEOから道徳的虐待を受け、パニック発作に苦しめられたことを告発。また、これをWTAに相談したものの、隠蔽されたとしている。ツレンコは道徳的虐待の具体的な内容については触れなかったが、法的措置も示唆した。

【ツレンコの告発全文】

真実を語る時が来ました。

幼い頃から、私はプロテニス選手になることを夢見ていました。夢への道のりで、数え切れないほどの試練と困難を乗り越え、私は全身全霊を注ぎ込みました。

プロアスリートであることは大変な仕事です。すべての選手が私に同意してくれると思います。毎日100パーセントの力を出し切らなければならない仕事です。

最悪の悪夢の中で、自分のホームだと思っていたプロツアーが恐ろしく異質な場所になり、組織(WTA)のCEOが私に対して意図的に道徳的虐待行為を行い、パニック発作を起こして仕事ができなくなるとは想像もしていませんでした。

私はこのことを率直に、そして直接的に話しました。WTA内での保護と正義を求めようとしました。

しかし、これに対して無関心で不当な扱いに直面し、これが私の道徳心の長期的な低下につながりました。

痛み、恐怖、パニック発作、屈辱、情報隠蔽、チームへの嫌がらせ…これらは私が耐え忍ばなければならなかったことのほんの一部に過ぎません。

WTAツアーは女性、選手、そして人を守ることを拒否しました。その代わりに、WTAツアーは指導的立場にある人物を守ることを選択しました。

自分を守り、自分の権利と尊厳を守り、スポーツ界におけるこのような暴力行為を防ぐ最後のチャンスは法廷で正義を求めることです。そして、これが昨年末から私が歩んでいる道です。

誰も私が経験していることを経験することがないように、そして誰もが自分の行動に責任を持つよう、神に祈ります。


【テニス365チャンネル】テニス歴 "半年"のフォアが劇的変化!


■関連ニュース

・錦織 圭 棄権理由は「背中上部負傷」
・青山 修子、杉山 愛超え「すみません」
・伊藤 あおい「考えてもなかった」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2025年4月17日16時13分)

その他のニュース

10月23日

東レPPO 8強出揃う、大崩れなし (23時27分)

園部八奏のサーブ「驚いた」 (22時15分)

涙の園部八奏「勝ちたかった」 (20時35分)

園部八奏 惜敗で東レPPO8強ならず (19時27分)

【1ポイント速報】園部八奏vsケニン (18時59分)

西岡良仁 日本人対決制し8強 (18時32分)

青山修子「とにかく積極的に」 (16時35分)

青山修子ペア 激闘制し東レPPO4強 (14時19分)

世界4位 逆転勝ちで快進撃止める (9時11分)

完勝 サービスゲームで失ポイント4 (7時56分)

10月22日

園部八奏に「緊張してほしい」 (19時38分)

加藤未唯/二宮真琴組 59分で初戦敗退 (15時40分)

穂積絵莉ペア 東レPPO初戦敗退 (14時07分)

チリッチ 3日でゴファンに2度勝利 (12時08分)

世界15位 スランプで5連敗 (11時20分)

西岡良仁 熱戦制し初戦突破 (10時02分)

ジョコ 今季最後のマスターズ欠場 (8時50分)

40歳ワウリンカ 地元大会で最年長勝利 (8時21分)

10月21日

内島萌夏「相手が良かった」 (19時28分)

内島萌夏 完敗で東レPPO初戦敗退 (18時18分)

園部八奏 プロ初白星「嬉しい」 (18時02分)

【1ポイント速報】内島萌夏&園部八奏 東レPPO1回戦 (17時01分)

園部八奏 東レPPOでプロ初白星 (16時30分)

青山修子ペア 第2シードに快勝で8強 (15時25分)

東レPPO4強で最終戦出場が確実に (13時58分)

10月20日

園部八奏、内島萌夏と「当たれたら」 (20時33分)

内島萌夏 初戦が元全豪OP女王に変更 (20時15分)

内島萌夏/園部八奏ペア 東レPPO敗退 (18時46分)

世界10位 アキレス腱完全断裂で手術へ (15時49分)

世界9位 逆転V、勢いそのまま東京へ (14時56分)

大坂なおみら 最新日本勢世界ランク (13時48分)

渡邉栞太と駒田唯衣、全仏Jr出場決定 (12時43分)

新婚オジェ 激闘制し8度目ツアーV (11時36分)

完勝で初Vもまさかの謝罪 (10時30分)

望月慎太郎 初のTOP100入り (10時01分)

メド 激闘制し2年5ヵ月ぶりツアーV (8時07分)

【動画】園部八奏 大健闘も惜敗で東レPPO8強ならず…試合終了の瞬間 悔しさ露わ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!