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ズベレフ また逆転負け「最悪」

ズベレフ
敗れたズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は8日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)は世界ランク34位のM・ベレッティーニ(イタリア)に6-2, 3-6, 5-7の逆転で敗れ初戦敗退となった。ズベレフは試合後「最悪の時期だ」と語った。

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27歳で世界ランク2位のズベレフは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で決勝に進出。決勝ではJ・シナー(イタリア)に敗れたものの、準優勝を飾った。

しかし、その後に出場したIEB+アルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、クレー、ATP250)とリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)では準々決勝で敗退。

さらに、アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)では2回戦敗退、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)でも初戦の2回戦で敗れた。

直近で出場したマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では2試合に勝利したが、4回戦で敗れ8強入りを逃している。

今季まだツアー優勝もなく、苦戦が続いているズベレフは今大会に第1シードとして出場。ズベレフが同大会に出場するのは5年連続9度目。最高成績は2018年と2022年のベスト4となっている。

今大会は上位8シードが1回戦免除のためこの日の2回戦が初戦となったズベレフは第1セット、2度のブレークを奪い幸先良く先行する。

しかし、第2セットではリターンゲームで1度もブレークポイントを握れず、自身は第6ゲームでブレーク許し1セットオールに追いつかれる。

そしてファイナルセット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第11ゲームでズベレフは48本に及んだラリー戦でベレッティーニにポイントを奪われブレークポイントを握られる。最後もベレッティーニにストローク戦で優位に立たれブレークを許すと、第12ゲームをキープされ2時間28分で力尽きた。

ズベレフはこれで全豪オープン後、マッチ6勝6敗に。敗れた6試合のうちストレートで敗れた1試合以外は全て逆転負けとなった。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトに試合後のズベレフのコメントを掲載している。

「あまり試合に勝てていない。ここ数ヵ月は怪我をして以来、最悪の時期だ」

「第1セットは素晴らしいプレーをしたが、第2セットでブレークされるとレベルが10くらい落ちた。ボールがずっと遅くなったし、ボールを打たなくなった。ここ数ヵ月、同じ状況だ。何も変わらない。だから試合に負けたのはまた僕だ。あくまでも僕の意見だが、自分のレベルはひどいと思う」

「単純に負けているということだ。こういう試合を1、2回勝てば、もう疑問の余地はない。でもブエノスアイレスで3セットで負け、リオでも3セット負け、インディアンウェルズでも3セットで負け、マイアミでも3セットで負け、ここでも3セットで負け、1つも勝てなかった。それが問題だ」

一方、勝利したベレッティーニは3回戦で第13シードのL・ムセッティ(イタリア)と世界ランク28位のJ・レヘチカ(チェコ)の勝者と対戦する。


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