国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

全米OP ルール大幅変更に批判殺到

エラーニ、ババソリ
左からエラーニとババソリ(昨年の全米OP)
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は11日、今年行われる同大会の混合ダブルスのルールを大幅に変更すると発表。これを受け、主にダブルスを主戦場としている選手から批判や怒りの声が上がっている。

今回の大きな変更点は開催日程、出場条件、試合形式の主に3つ。

四大大会の混合ダブルスはこれまで本戦の2週目を中心に開催されてきたが、今年の全米オープンでは本戦開幕前の予選が行われている週に開催されることになった。

また、これまではシングルス、もしくはダブルスの世界ランキングが出場条件に適用されていたが、今年からは世界ランキングでのエントリーはシングルスのランキングのみ適用されることになった。また、試合形式も通常の6ゲームを1セットとするものから、4ゲーム制のショートセットに変更となった。

【全米オープン2025の混合ダブルスの新ルール】

・開催は8月19日と20日の2日間。

・シングルス世界ランキングの合計でエントリーできる8ペアと、ワイルドカード(主催者推薦)でエントリーできる8ペアの計16チームが参加。

・3セットマッチで各セットは4ゲームまでのショートセット。ノーアドバンテージでゲームカウント4-4でタイブレークへ。1セットオールとなった場合のファイナルセットは10ポイント制のマッチタイブレークで勝負をつける。

・決勝は6ゲーム制の3セットマッチ。ノーアドバンテージでゲームカウント6-6となったらタイブレーク。1セットオールとなった場合のファイナルセットは10ポイント制のマッチタイブレークで勝負をつける。

・試合はすべてセンターコートのアーサー・アッシュ・スタジアム、もしくはルイ・アームストロングスタジアムで行われる。

・優勝賞金は100万ドル(約1億5,000万円)

この大幅なルール変更に一部選手は猛反発。これまでダブルスの世界ランキングを使用し混合ダブルスに出場してきた選手が出場できなくなることに対する批判や、ショートセットという形式が四大大会の伝統や格式を下げるという批判、さらには混合ダブルスの競技性ではなく、シングルスの人気選手の出場によって集客を図る大会側の興行性重視の姿勢にも疑問の声が集まっている。

【選手の批判の声】

A・ババソリ(イタリア)(イタリア)/ S・エラーニ(イタリア)(2024年全米オープン混合ダブルス優勝ペア、連名でコメント)

伝統と歴史。現代では非常に過小評価されている価値。

私たちの意見では、利益の論理だけに従って決定を下すのは、状況によっては極めて間違っている。

昨年、全米オープンで一緒に優勝したことは、私たちのキャリアの中で最も素晴らしい瞬間の1つだった。イタリアのファンから信じられないほどの暖かさとサポートを感じ、とても幸せだった。

混合ダブルスがあまり知られていないのは事実だが、グランドスラムの一部であるすべてのもの、つまりすべての結果の背後にある歴史は唯一無二であり、その一員になれることは大きな名誉だ。

翌年に大会に戻り、トロフィーボードに自分の名前が刻まれているのを見るのは、私たちのスポーツで最も特別な気持ちの1つだ。

この重要なトーナメントの小さな一部として、永遠に記憶されるだろうと実感する。

ここ数週間で全米オープンの混合ダブルスが完全に覆され、中止され、エンターテイメントとショーのみに焦点を当てたエキシビションのようなものに置き換えられるというニュースを受け取った。

予選トーナメント中に、シングルスのランキングで決定された8組の選手と、トーナメントからワイルドカードで招待された8組の選手が出場する。

誰にも相談せずに下された決定であり、私たちは受け入れるしかない。

これは、プレーヤーのカテゴリー全体を軽視する、大きな不公平だと私たちは考えている。

テニスよりもお金を優先するのは決して良い考えではない。

現時点では、タイトルを防衛するチャンスがあるかどうかはわからないが、これが唯一のケースであり、今後このような方針が再び検討されることがないように願っている。

私たちは、私たちの考えを共有する必要性を強く感じた。

J・ジエリンスキ(ポーランド)(四大大会混合ダブルス優勝2回)
選手とのコミュニケーションも、選手のキャリアに何を意味するかの考慮も、歴史や伝統への敬意もなし。悲しいことだ。

E・ロジェ=ヴァセラン(フランス)(四大大会混合ダブルス優勝1回)
全米オープンでダブルス選手に混合ダブルスをプレーさせないというのはひどい決定だ。

K・ムラデノビッチ(フランス)(四大大会混合ダブルス優勝3回)
非常にショッキングなニュース!イベントの最初の週にもっとお金を稼ぐためだけにそうしている。プレーしたい人のためにあるエキシビションのようだ!ダブルスのランキングでミックスをプレーをしたかったり、もしくはシングルスの予選をプレーしているプレーヤーはどうなる?

・E・ペレス(オーストラリア)(ダブルス世界ランク9位)
ダブルスの選手はゴミで、伝統は過大評価されていて、プレーするチャンスは過去のものだと言わずともそう考えていると教えられた。

P・マクナミー(オーストラリア)(ダブルス元世界ランク1位、四大大会混合ダブルス優勝1回)
全米オープンの混合ダブルスは注目を浴びたいのだろうが、ダブルスのトップ選手を除外し、4ゲームでプレーするのはグランドスラムのタイトルを馬鹿にしている。同じドローサイズとフォーマットを維持するなら、ファンウィーク(予選期間)への移行は支持する。グランドスラムの価値を下げ始めると、どこまでも落ちていくのではないだろうか?考え直してほしい。

[PR]2/10~2/16【ATPツアー250 】
デルレイビーチ・オープン
U-NEXTで独占生配信
31日間無料トライアル実施中!

テニス観るならU-NEXT

視聴はこちらから


■関連ニュース

・錦織 圭 1月最高のショット候補に
・坂本 怜「錦織は別の世界にいる」
・錦織 圭「普通なら出てない」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2025年2月12日18時59分)

その他のニュース

4月16日

マッチポイントでアンダーサーブ成功 (14時29分)

島袋将 熱戦制し今季3度目の8強 (13時56分)

【1ポイント速報】島袋将vsジュカエフ (11時07分)

マレー 引退の兄へ「おめでとう」 (9時49分)

元複世界1位 マレー兄が引退へ (8時58分)

アルカラス棄権「予想より深刻」 (8時01分)

4月15日

19歳フォンセカ 完勝で8強 (21時29分)

【使用ギア一覧】シナー 4大会連続マスターズV (20時37分)

野口莉央 第4シードに快勝で8強 (19時07分)

22歳アルカラスが2人の“後輩”に言及 (15時47分)

サウスポー若手対決制し初戦突破 (14時24分)

BOSSがオフィシャル・ライフスタイル・アウトフィッターとして全豪オープンとパートナーシップ締結 (13時49分)

2連覇目指すズベレフ 苦戦も初戦突破 (12時16分)

3度目V&1位奪還狙い初戦突破 (11時14分)

全仏OP男子 日本勢不在に (10時09分)

大坂なおみら全仏OP出場選手発表 (8時43分)

坂本怜 直前で相手変更も初戦突破 (7時32分)

4月14日

内島萌夏 予選勝者に屈し初戦敗退 (22時03分)

島袋将 わずか59分で初戦突破 (20時59分)

ダニエル太郎 予選突破も初戦敗退 (19時41分)

トゥロター 幸運活かし初戦突破 (19時03分)

石井さやか、伊藤あおいに圧勝 (15時38分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvs石井さやか (14時25分)

シナーの強さ コーチ明かす「自信」 (12時38分)

1週での1位奪還に意欲 条件は“優勝”  (10時48分)

親友下し初戦突破「厳しい試合」 (8時52分)

予想外の幕切れ ワウリンカ初戦敗退 (7時47分)

4月13日

フィリピンの星・イーラが語る現在地 (21時57分)

アキレス腱断裂から7ヵ月ぶり復帰へ (20時54分)

ディミトロフ 14年ぶりTOP100陥落 (18時51分)

ダニエル太郎 逆転勝ちで本戦入り (17時53分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (16時51分)

錦織圭 前週白星で世界ランク上昇 (15時56分)

元世界31位が32歳で現役引退 (15時50分)

2連覇と4度目V狙うズベレフら出場 (15時04分)

防衛続くアルカラス 次は昨年準V大会 (12時53分)

ベッカー組以来34年ぶりV (11時40分)

18歳が今季2勝目 逆転勝ちでV (10時41分)

アルカラス準V「難しかった」 (9時11分)

「嬉しい驚き」世界1位返り咲きへ (7時39分)

シナー 4大会連続マスターズV (0時28分)

【動画】フェルナンデスがイーラにストレート勝ちで初戦突破! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!