男子テニスのチェンナイ オープン（インド/チェンナイ、ハード、ATPチャレンジャー）は８日、ダブルス決勝が行われ、
望月慎太郎/
上杉海斗ペアが第３シードのＳ・マイネニ（インド）/ Ｒ・ラマナサン（インド）組を6-4, 6-4のストレートで破り、チャレンジャー大会優勝を果たした。
＞＞ルード、ポールら ダラス・オープン組合せ＜＜今大会、望月と上杉のペアは１回戦でＬ・カステルヌオーヴォ（スイス）/ E・ヴァンシェルボイム（ウクライナ）組をストレートで下すと、準々決勝では第４シードのＦ・アルカンタラ（フィリピン）/ Ｐ・イサロ（タイ）組を撃破。準決勝では第２シードのＪ・ネドゥチェジヤン（インド）/ Ｖ・プラシャン（インド）組をフルセットで破って決勝に駒を進めた。
決勝戦の第１セット、第７ゲームで0-40とブレークチャンスを掴むと、ネット際に詰める相手ペアに対し、最後は望月が強烈なフォアハンドのダウンザラインを放ちブレークに成功。そのリードを守り切り先行する。
第２セット、序盤は両ペアサービスゲームのキープが続いたが、第５ゲームでブレークチャンスを手にすると、最後はネット際の攻防を制して先にブレークに成功。第１セット同様１ブレーク差を守った日本ペアが１時間６分で快勝しタイトルを獲得した。
なお、シングルス世界ランク１８１位の望月は、今大会にシングルスでも出場し、準々決勝で敗れたがベスト８入りしている。
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