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ズベ 悲願の初Vへ「準備できてる」

ズベレフ
ズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は24日、第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)と第7シードのN・ジョコビッチ(セルビア)の男子シングルス準決勝が行われたが、ズベレフが第1セットを7-6 (7-5)で獲得した時点でジョコビッチが棄権を表明。この結果、ズべレフが同大会初となる決勝進出を果たすとともに、悲願の四大大会初制覇に王手をかけた。試合後の会見でズベレフは、決勝に向けて「準備ができている」と語った。

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27歳で世界ランク2位のズべレフが同大会に出場するのは10年連続10度目。最高成績は2020年と昨年のベスト4となっていた。今大会は準々決勝で第12シードのT・ポール(アメリカ)を破り、2年連続3度目の4強入りを果たした。

世界ランク7位のジョコビッチとの顔合わせとなったこの日の準決勝の第1セット、両者ともにキープを続けタイブレークに突入。このタイブレークをズベレフがものにすると、ジョコビッチは左脚の負傷で途中棄権を余儀なくされた。

これにより、ズベレフは思わぬ形で四大大会で3度目の決勝に進出することとなった。

ズベレフは若手の頃からの四大大会制覇を期待されていたが、最高成績は2020年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)と昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の準優勝。3度目の正直で四大大会のタイトル獲得をかけ、決勝では第1シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。シナーは準決勝で第21シードのB・シェルトン(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

ズベレフは試合後の会見でジョコビッチの棄権による決勝進出は「望んでいたものではない」とコメント。「彼(ジョコビッチ)を本当に尊敬している」と語り、ジョコビッチ思いやった。

そのうえで決勝に向けては「グランドスラム優勝のチャンスがまたあることはもちろん嬉しい」と話した。

「大会を通してこのような瞬間にトロフィーを掲げられるように、かなりのトレーニングを続けてきた」

「(決勝が行われる)日曜日が楽しみだ。僕は努力をしてきたし、準備ができていると感じている。どうなるか見てみよう」

なお、ズベレフとシナーは過去6度対戦しており、ズベレフから4勝2敗となっている。

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