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躍進の19歳が新人賞を受賞

メンシク
メンシク(画像は上海マスターズ)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATP公式サイトは11日、ATPアワードの「ニューカマー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)」を発表。19歳で世界ランク48位のJ・メンシク(チェコ)が受賞した。

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この賞は選手によって選出され、初めて世界ランキングでトップ100入りし、シーズン中に ATP ツアーに最も大きな影響を与えた次世代選手に贈られる。近年ではA・フィス(フランス)J・シナー(イタリア)C・アルカラス(スペイン)らが受賞している。

メンシクは今年2月にカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)で初めてツアーレベルの大会で本戦に出場。A・マレー(イギリス)A・ルブレフG・モンフィス(フランス)といった名だたる選手を立て続けに破り決勝へ進出。決勝でK・ハチャノフに敗れたものの、メンシクは2021年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でS・チチパス(ギリシャ)を下したアルカラス以来、トップ5の対戦相手を破った最年少選手となった。そしてこの躍進によりメンシクは初の世界ランキングトップ100入りを果たした。

そしてパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)でチェコ代表としても勝利を収めた後、全米オープンでは3回戦に進出し、グランドスラムでの自己最高成績に並んだ。

そしてロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)とエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)では連続で8強入りを果たした。

ロレックス・上海マスターズでメンシクは、ルブレフやG・ディミトロフ(ブルガリア)を破ってトップ10の選手を相手に4度目の勝利を収めた。準々決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れたものの、この成績により初の世界ランキングトップ50以内に浮上し、自己最高となる世界ランク48位に到達した。

ATP公式サイトにはメンシクのコメントが掲載されている。

「新人賞に選ばれとても嬉しく、光栄だ。投票していただいたこと、そしてサポートと愛を寄せてくれた世界中のファンの皆様に多大なる感謝をしたいと思う。これは本当に大きな意味がある」

メンシクは今月18日に開幕する20歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズ(サウジアラビア/ジッダ、ハード)に出場し、2024年シーズンを締めくくる。


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(2024年12月12日14時21分)

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