全国実業団の頂点を決める第39回テニス日本リーグは8日、男子の1stステージ(神奈川/横浜国際プール・兵庫/ブルボンビーンズドーム)の第4戦が行われ、ノアインドアステージや三菱電機などが開幕4連勝で1stステージを終えた。
>>テニス365運営メンバー募集中<<日本リーグは12月に行われる1stステージ(神奈川・兵庫)と翌年1月に行われる2ndステージ(神奈川・兵庫)を勝ち抜いた男子8チーム、女子6チームが2月に開催される決勝トーナメント(東京)に進出し、実業団の頂点を決める大会。
男子は18チーム、女子は12チームが出場。各9チーム、6チームずつに分かれ2ブロック制(レッド・ブルー)で総当たり戦を行い決勝トーナメント進出チームを決める。男子は各ブロックの上位4チーム、女子は各ブロックの上位3チームが決勝トーナメントに進むことができる。
各対戦はシングルス2試合とダブルス1試合で、単複ともに3セットマッチ(ファイナルセットは10ポイントマッチタイブレーク)で行われる。
今年2月に行われた第38回大会のファイナルステージでは、男子は三菱電機が5年ぶり4度目の優勝。女子は橋本総業ホールディングスが2年ぶり4度目の優勝を飾った。
8日は1stステージ最終日となり、レッドグループではノアインドアステージと伊予銀行が4連勝、ブルーブロックでは三菱電機とエキスパートパワーシズオカが4連勝を飾り2025年1月22日から行われる2ndステージへ弾みをつける結果となった。
<レッドブロック第4戦の結果>
横浜国際プール
【イカイ 3-0 MS&AD三井住友海上】
S1 熊坂拓哉 6-3, 6-0
藤原智也S2 シン・サンヒ(韓国) 6-1, 6-4 石榑元晴
D
松田康希/
住澤大輔 6-0, 6-3 東川翔大/賀川稜太
【橋本総業ホールディングス 1-2 伊予銀行】
S1 チャン・ユンソン(韓国) 2-6, 5-7 中川舜祐
S2 吉村大生 3-6, 2-6
片山翔D
河内一真/ 渡邊聖太 7-6 (7-5), 6-4 河野優平/
楠原悠介【ノアインドアステージ 3-0 リコー】
S1
松田龍樹 6-1, 6-2 大和田秀俊
S2
富田悠太 7-5, 7-6 (7-3) 河野甲斐
D
市川泰誠/ 上杉哲平 2-6, 6-3, [10-4] 齋藤聖真/
小林雅哉【村田精工 1-2 明治安田】
S1 佐藤太耀 2-6, 1-6
野口莉央S2 高見澤岳飛 7-5, 7-5 南方遼
D
松村亮太朗/
竹田直樹 6-4, 4-6, [7-10] 田形諒平/ 矢島淳揮
<ブルーブロック第4戦の結果>
ブルボンビーンズドーム
【三菱電機 3-0 九州電力】
S1
清水悠太 6-2, 6-2 其田怜
S2
高橋悠介 6-0, 6-0 仲村元希
D 田中優之介/ 中村秋河 7-5, 6-3 染矢和隆/ 古賀大貴
【エキスパートパワーシズオカ 3-0 レック興発】
S1
望月勇希 6-3, 7-6 (9-7)
田口涼太郎S2 南知惺 6-1, 6-2
西脇一樹D
今井慎太郎/ 末岡大和 6-2, 6-3 正林知大/
川橋勇太【山喜 3-0 ルーセントアスリートワークス】
S1 C・ビトウン クズミン(フランス) 6-1, 6-0 梅岡優大
S2 小林良徳 6-1, 6-0 矢ノ川歩
D 田代悠雅/
堀江亨 6-3, 6-4 加藤隆聖/ 中村侑平
【JR北海道 3-0 オーエスジー】
S1 矢部馨 6-4, 3-6, [10-6] 山口雄矢
S2 合田健人 2-6, 6-4, [10-8] 安田有賢
D 小林歩実/ 合田渚 1-6, 6-0, [10-6] 渡邉勇人/ 島康輔
<レッドブロック成績>
ノアインドアステージ 4勝0敗
伊予銀行 4勝0敗
橋本総業ホールディングス 2勝2敗
イカイ 2勝2敗
リコー 1勝2敗
村田精工 1勝2敗
ONEDROP 1勝2敗
明治安田 1勝2敗
MS&AD三井住友海上 0勝4敗
<ブルーブロック成績>
エキスパートパワーシズオカ 4勝0敗
三菱電機 4勝0敗
レック興発 2勝2敗
山喜 2勝2敗
九州電力 1勝3敗
JR北海道 2勝1敗
ルーセントアスリートワークス 1勝2敗
伊勢久 0勝3敗
オーエスジー 0勝3敗
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