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世界2位の処分に苦言「理解不可能」

ハレプ
ハレプ(画像は2022年の全米オープン)
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスで元世界ランク1位のS・ハレプ(ルーマニア)は日本時間29日にインスタグラムを更新。現在世界ランク2位のI・シフィオンテク(ポーランド)が今年8月に禁止薬物検査で陽性を示したことで、1ヵ月の出場停止処分を下したテニスの不正を監視することを目的とした機関、ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)に対し、自身との処罰の違いに「理解するのは本当に不可能」と明かした。

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四大大会2勝を含むツアー通算24勝を誇るハレプは、2022年に使用が禁止されているロキサデュスタットが検出されたことから、当初4年の出場停止処分を受けた。その後ハレプは不服申し立てを行ったが審理に時間がかかり、約2年間プレーすることができなかった。

そして今回ITIAは、シフィオンテクが禁止薬物トリメタジジンの検査で陽性反応を示したとし、1ヵ月の出場停止処分を下したと発表。

これによると、今年8月12日に実施された検査で使用が禁止されている薬物のトリメタジジンがシフィオンテクから検出され、9月12日に暫定的な出場停止処分がシフィオンテクに科されたが、シフィオンテク側は規則に従い9月22日に不服申し立てを申請。

その後の調査で当該陽性反応はシフィオンテクが時差ぼけ解消のために服用した薬に含まれていたものによる反応であったことが判明。ITIAはシフィオンテクに重大な過失はなかったと認め、出場停止処分は1ヵ月に留まった。

このようなITIAの発表に対しハレプは、自身のインスタグラムで現在の心境を明かしている。

「私は座って理解しようとするが、そのようなことを理解するのは本当に不可能だ。なぜ判断にこれほど大きな違いがあるのか?論理的な答えは見つからないし、あるとも思えない。それはITIA側の悪意としか思えない。ITIAは、明白なことであるにもかかわらず、私を破滅させるためにあらゆる手を尽くしてきた組織だ」

「私はいつも善を信じて、このスポーツの公平さを信じていた。本当に辛かった。ITIAが同時期に起こっている同じようなケースで、私と全く異なるアプローチをすることができるのはどうしてでしょう。WTAと選手評議会は、私にふさわしいランキングを返そうとしなかったことをどう受け入れることができるの?!」

「私はキャリアの2年間を失い、眠れない夜、考え、不安、答えのない質問...を繰り返した。しかし、私は正義を勝ち取った。生物学的パスポートによって、汚染されていたことが判明したのだ。そして、私は何か他のものを勝ち取り、私の魂はきれいに残った!! 失望を感じ、怒りを感じ、イライラを感じるが、今も悪は感じない」

「日々、側にいてくれる人の支えと無償の愛に感謝している。ありがとう!全ての中で、私も愛を受け取った。その瞬間に愛を提供してくれた人たちは本当に私を知っていたから!たぶんこれが最大の勝利!毎朝太陽が昇ることを私たちがよく知っているように、完璧な魂を持っている自分自身を見つけることは良いことだ!そして、そうやって私は形成されていて、誇りに思っている」


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