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決定力の違い見せ全米初の8強入り

ポーラ・バドサ
8強入りを決めたバドサ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間2日(現地1日)に女子シングルス4回戦が行われ、第26シードのP・バドサ(スペイン)が世界ランク80位のワン・ヤファン(中国)を6-1, 6-2のストレートで破り、大会初のベスト8進出を果たした。

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26歳のバドサは2021年から2022年にかけてツアー3勝をあげると、2022年4月には自己最高の世界ランク2位に浮上。四大大会の優勝候補に入るなど現時点でのキャリア全盛期を迎えた。しかしその後は腰や背中の負傷により度々ツアーを離脱。今年の5月には140位にまで落ち込んでいた。

それでも5月以降から調子を上げると今月のムバダラ・シティ・DCオープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500)で約2年半ぶりとなる優勝を飾り、ツアー4勝目をマーク。さらに全米オープン前哨戦となるシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)では4強入りした。

そのバドサが全米オープンに出場するのは2022年以来2年ぶり5度目であり2回戦進出が最高成績となっている。それでも今大会では1回戦で世界ランク73位のV・ゴルビッチ(スイス)、2回戦で同48位のT・タウンゼント(アメリカ)、3回戦で同122位のE・ルースを下し16強へと駒を進めた。

4回戦、勢いの落ちることのないバドサは4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得。ダブルフォルトは7本を記録したものの、与えた8度のブレークポイントをいずれもセーブした。リターンゲームでは5度のブレークチャンスのうち4度ブレークに成功。決定力の違いが明暗を分け、1時間22分で勝利した。

準々決勝では第13シードのE・ナヴァッロと対戦する。ナヴァッロは4回戦で第3シードのC・ガウフ(アメリカ)をフルセットで下しての勝ち上がり。

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