国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

複世界9位が五輪出場できず不満

ニコール・メリチャー・マルティネス
複世界9位のメリチャー・マルティネス
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスでダブルス世界ランク9位のN・メリチャー マルティネス(アメリカ)は21日に自身のX(旧ツイッター)を更新。アメリカ勢のダブルスでNO.1に立っているものの、全米テニス協会(USTA)から7月27日に開幕するパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)の出場権を与えられなかったことに不満を吐露した。

>>ガウフらエコトランス レディースOP組合せ<<

ダブルスを主戦場にする30歳のメリチャー マルティネスは今季、E・ペレス(オーストラリア)とペアを組みツアー大会に出場。ここまで2度の優勝と2度の準優勝を飾り、ダブルス世界ランク9位につけている。

しかし、20日に発表されたパリオリンピックに臨むアメリカのメンバーにメリチャー マルティネスは選ばれず。女子ではシングルス世界ランク2位のC・ガウフ(アメリカ)、同5位のJ・ペグラ(アメリカ)、同11位のD・コリンズ(アメリカ)、同17位のE・ナヴァッロ(アメリカ)に加え、ダブルス世界ランク11位のD・クラウチェック(アメリカ)が選出された。

この発表にメリチャー マルティネスはSNSで次のように不満を明かした。

「まず初めに、パリオリンピックのアメリカ代表に選出された皆さん、おめでとうございます。私は彼女たちを子供の頃からよく知っています。そして長年、一緒にプレーできたことは光栄です。彼女たちの功績を一つ一つ誇りに思っています」

「多くの人が私の選出について尋ねてきたので、何が起こったのかここで明らかにしたいと思います。私はパリでアメリカ代表として出場することを心から望んでおり、その用意はできていましたが、残念ながら選ばれませんでした。この知らせに深く悲しんでいます。チームに再び参加してメダルを競うことは長年の私の夢でした。私の中でオリンピックはスポーツ界で最高の栄誉です」

「ITFの規則によると、選手が自国のテニス協会から出場権を与えられている場合、世界ランキング上位10位以内であれば出場が可能となる。しかし、私の国は私に出場権を与えませんでした。私はこの規則に同意しません。ダブルスには世界ランキングがあるので、シングルスと同様に選手自身の実績に基づいて出場資格を得られる明確な基準が必要です。自国で1位、世界でトップ10に入っていても、チームに選ばれないようなスポーツは他に思いつきません」

「これで状況が明確になったと思います。感情はさておき、私はただチームを最大限に応援し、幸運を祈るのみです。どうか金メダルを持って帰ってきてください!」

なお、アメリカ男子ではシングルス世界ランク12位のT・フリッツ(アメリカ)、同13位のT・ポール(アメリカ)、同44位のC・ユーバンクス(アメリカ)、同53位のM・ギロン(アメリカ)に加え、ダブルス世界ランク6位のR・ラム(アメリカ)、同15位のA・クライチェック(アメリカ)が選出されている。


【ニューエラ】最新テニスキャップ・Tシャツ
■公式ストアで発売中>


■関連ニュース

・ジョコ パリ五輪出場権を獲得
・ナダルとアルカラス 五輪でペア結成へ
・世界10位も五輪欠場「膝を危険にさらす」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年6月21日18時15分)

その他のニュース

12月11日

全豪OP前哨戦 トップ10が5名出場 (17時20分)

ティーム 人道貢献賞受賞で手記公開 (15時42分)

錦織、大坂ら2025日本代表に選出 (12時52分)

思い出の試合【第14位】1996年フェドカップ 日本vsドイツ (11時32分)

世界1位シナー 2年連続で人気投票トップ (9時05分)

齋藤咲良、元世界14位にストレート勝ち (7時18分)

12月10日

豪を牽引したデ ミノーら共同受賞 (17時13分)

サバレンカ 最優秀選手賞を受賞 (15時21分)

内島と大坂がトップ100、9日付世界ランク (12時58分)

思い出の試合【第15位】2022年 レーバーカップ (11時54分)

西岡良仁が日本勢トップ 9日付世界ランク (9時08分)

世界19位、大坂の元コーチ招へい (7時29分)

12月9日

マレーら 今季引退の13選手一覧 (17時22分)

18歳の坂本怜「伸びしろしかない」 (15時36分)

ジョコ×マレーどうなる? (15時04分)

坂本怜 ヨネックスと総合契約 (14時21分)

思い出の試合【第16位】1995年 ウィンブルドン 4回戦 (11時14分)

【日本リーグ女子】4チームが無傷で2ndステージへ (9時05分)

【日本リーグ男子】1stステージ終了 (7時53分)

【動画】1995年フェドカップ ワールドグループ1回戦 日本vsドイツ 伊達公子vsグラフ (0時00分)

12月8日

坂本怜 飛躍の今季「ランクアップ」 (20時48分)

錦織圭が期待、坂本怜に「可能性」 (19時49分)

錦織圭 被災明かす「大変だった」 (18時59分)

出産から復帰後3大会で単複決勝へ (15時50分)

引退した国枝慎吾が小田凱人を撃破 (14時53分)

錦織圭とダニエル太郎が初対戦 (13時15分)

【1ポイント速報】錦織圭vsダニエル太郎 (11時58分)

思い出の試合【番外編】2010年 ウィンブルドン 1回戦  (11時25分)

【日本リーグ女子】島津製作所ら2連勝 (9時40分)

【日本リーグ男子】三菱電機ら3連勝 (8時54分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!