国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

3時間半死闘、今井慎太郎 CH8強

今井慎太郎
今井慎太郎(2022年)
画像提供: tennis365.net
男子テニスのHCI バーニー国際1(オーストラリア/バーニー、ハード、ATPチャレンジャー)は1日、シングルス2回戦が行われ、予選を勝ち上がった世界ランク809位の今井慎太郎が第8シードのP・セクリック(オーストラリア)との3時間半を超える死闘を6-7 (9-11), 7-5, 6-3の逆転で制し、2019年11月の兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)以来 約4年3カ月ぶり2度目のベスト8進出を果たした。

2022年の大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)王者である30歳の今井慎太郎は昨年、右足首の負傷に苦しみ思うように大会を周れず。それでも11月に復帰を果たすと同月のM15 ブリスベン(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ITF)では通算12度目の優勝を飾った。

2024年シーズン開幕戦となった今大会では予選2試合を勝ち抜き本戦入り。1回戦では同じく予選を勝ち上がった世界ランク788位の磯村志を2-6, 6-2, 6-3の逆転で下し初戦突破を決めた。

2回戦の第1セット、互いにブレークポイントを与えずサービスキープを続け終盤へ。そして第11ゲーム、今井は40-0としブレークチャンスを握ると2度目をものにしブレークに成功。しかし、サービング・フォー・ザ・セットとなった直後の第12ゲームで1度のセットポイントを活かせずブレークを許しタイブレークにもつれ込む。

タイブレーク、今井は5-2とリードするも4度のセットポイントを活かすことができず。セクリックに2度目をものにされ、先行される。

続く第2セット、互いに1度ずつブレークを奪い合うとその後は両者、ブレークチャンスを活かすことができず。サービスキープが続くも第12ゲームで今井がブレークに成功し1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、第6ゲームでブレークに成功した今井。自身はファーストサービスが入ったときに89パーセントの確率でポイントを獲得しブレークポイントを与えず、3時間35分に及ぶ死闘を制した。

勝利した今井は準々決勝で世界ランク311位のL・サビル(オーストラリア)と対戦する。サビルは2回戦、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した17歳のH・ジョーンズ(オーストラリア)を7-5, 4-6, 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には世界ランク339位の野口莉央が登場したが第5シードのD・スウィーニー(オーストラリア)に3-6, 4-6のストレート負け。また、第1シードのR・ヒジカタ(オーストラリア)も同293位のO・ジャシカ(オーストラリア)に7-5, 4-6, 4-6の逆転で敗れ姿を消した。




■関連ニュース

・今井慎太郎 全日本初制覇
・ロシアから国籍変更し初白星
・3本MP凌ぎ熱戦の末シャポ撃破

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年2月1日17時01分)

その他のニュース

11月19日

内山靖崇 快勝で8強、次戦は坂本怜 (18時27分)

柚木武 秘話明かす 引退「知ってた」 (16時57分)

ヒューイット親子 46分で衝撃の圧勝 (16時52分)

【告知】錦織圭vsシン (15時51分)

珍プレーで流れ一変、痛恨の逆転負け (15時31分)

坂本怜「錦織と決勝でやれたら…」 (14時45分)

松岡隼 ヒューイット息子に逆転勝ち (13時15分)

坂本怜 完勝で2年連続8強入り (11時15分)

【1ポイント速報】坂本怜vsジューコフ (10時07分)

大坂なおみら日本代表 開幕日に登場 (9時44分)

アルカラス 負傷でデ杯欠場 (8時07分)

11月18日

錦織圭が復帰、来季「イメージない」 (16時25分)

ヒューイット 親子で複出場へ (16時14分)

錦織圭は「ベースの高さが全然違う」 (15時52分)

遅咲きのビッグサーバー 現役引退へ (14時27分)

錦織圭 逆転勝ちで復帰戦白星 (13時50分)

【1ポイント速報】錦織圭vs市川泰誠 (12時22分)

坂本怜 ストレート勝ちで初戦突破 (11時31分)

【1ポイント速報】坂本怜vsサムレジ (10時04分)

11月17日

錦織圭 初戦の相手決定、日本勢対決に (15時38分)

日本ら 国別対抗戦 組合せ決定 (14時39分)

綿貫陽介、錦織圭に次ぎ日本勢5番手に (13時27分)

シナーとアルカラスは「友達」? (11時25分)

錦織圭 復帰戦に向け最終調整 (10時24分)

小田凱人と上地結衣 最終戦2連覇 (9時30分)

シナー 頂上決戦制し最終戦連覇 (8時09分)

11月16日

綿貫陽介 逆転勝ちで3年ぶりV (15時26分)

三井駿介 複でチャレンジャー大会初V (14時43分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsイメル (13時05分)

触れた?審判泣かせの珍事 ビデオ判定 (12時26分)

0勝13敗「勝つ方法は分かる。でも…」 (10時45分)

最終戦決勝もアルカラスvsシナー (7時05分)

シナー神様モード 3年連続決勝へ (5時44分)

錦織圭 復帰戦は予選勝者に決定 (5時17分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!