国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコ「辞める理由見つからない」

ジョコビッチ
勝利したジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は8日に男子シングルス準決勝が行われ、第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク47位のB・シェルトン(アメリカ)を6-3, 6-2, 7-6 (7-4)のストレートで下し、同大会2年ぶり10度目の決勝進出を果たした。会見でジョコビッチは現役を「辞める理由が見つからない」と述べた。

>>【動画】ジョコビッチ決勝進出の瞬間、シェルトンの電話セレブレーションを真似る<<

現在四大大会のシングルスで23勝を挙げている36歳のジョコビッチ。今大会は女子テニスで元世界ランク1位のM・コート(オーストラリア)の記録に並ぶ四大大会のシングルスで歴代最多タイとなる24勝目を狙っている。

今大会は準々決勝で第9シードのT・フリッツ(アメリカ)を下し4強入りを決めた。

迎えた準決勝、ジョコビッチは第1セットと第2セットでシェルトンに一度もブレークを与えず、自身はリターンゲームで計3度のブレークを奪い2セットアップとする。

第3セットはジョコビッチが先にブレークを奪うも、観客の大声援を受けるシェルトンに2度のブレークバックを許す展開となり、このセットはタイブレークに突入。それでもタイブレークではジョコビッチが2度のミニブレークに成功し、2時間41分で大会10度目の決勝進出を果たした。

試合後の会見でジョコビッチは「自分のテニスと、コートでの感覚にとても満足している。次は究極のチャレンジ、グランドスラムのタイトルを獲るために戦う」と述べた。

また、36歳で未だに活躍を続けていることについても語った。

「生意気というか、傲慢に聞こえるかもしれないけれど、このポジションにいるために自分がどれだけ努力し、献身し、エネルギーを注いできたかを知っているから本当に驚いていないんだ。僕はいつも自分自身を信じているし、自分の能力、自分の技術、テニスプレーヤーとしての資質を信じている」

「だから正直言ってあまり驚いていないんだ。気分もいいしね。身体的にはこれまでと同じように健康で、準備も出来ていて、力強さもある。ここ何年も同じくらい良い状態なんだ」

「年齢はただの数字に過ぎない。この言葉が今、僕の心に響いているよ。まだトップでいられるなら、テニスを辞めたり、終わりを考えたりしたくない」

「辞める理由が見つからないんだ。もし数年後に、グランドスラムの序盤で若い選手たちにめちゃくちゃにやられるようなことがあれば、そうすることも考えるだろう。そのときはたぶん『オーケー、次のステップに進む時期が来た』と思うだろうね」

「でも今のところ、僕はまだ現役だと感じているよ」

勝利したジョコビッチは決勝で第3シードのD・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは準決勝で第1シードのC・アルカラス(スペイン)を破っての勝ち上がり。

[PR]8/28(月)~9/11(月) 全米オープンテニス WOWOWで連日独占生中継!
WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定


■WOWOWオンデマンドはこちら>




■関連ニュース

・アルカラス、フェデラー以来の連覇へ
・初の世界1位「悲しいと同時に嬉しい」
・大坂 なおみ、来季「多くの大会に出場する」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年9月9日12時34分)

その他のニュース

6月22日

錦織圭 芝シーズンはスキップ (6時17分)

望月慎太郎 チリッチに屈し準V (2時37分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsチリッチ (1時30分)

6月21日

世界1位撃破し決勝へ 世界164位が復活 (23時26分)

大坂なおみ 1回戦は予選勝者に決定 (22時18分)

宮田萌芳/中島美夢ペアが優勝 (20時24分)

大坂なおみ撃破の世界20位が絶好調 (16時11分)

平日にシングルス大会開催! (15時06分)

世界1位 絶体絶命から勝利し4強 (12時08分)

「吐きそうになった」ズベレフ4強 (11時11分)

ウィンブルドンで英選手が4シード (9時13分)

アルカラス 16連勝で4強 (8時12分)

6月20日

柴原瑛菜組 ストレート勝ちで4強 (22時29分)

望月慎太郎 完勝で3度目Vに王手 (21時14分)

メド4強、技ありショットで観客沸かす (20時39分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsスミス (20時03分)

山口花音と吉本菜月が4強 (19時21分)

予選勝者が世界2位破る番狂わせ (16時02分)

ズベレフ 逆転勝ちで8強 (14時47分)

元世界2位 現役引退を表明 (12時36分)

アルカラス 3時間23分死闘制し8強 (12時11分)

世界1位に逆転勝ち「今回は特別」 (9時50分)

王者シナー まさかの2回戦敗退 (8時51分)

錦織圭 不倫報道を謝罪「深く反省」 (7時51分)

6月19日

木下晴結ら 日本勢6名が8強 (23時19分)

望月慎太郎 完勝で4強 (22時36分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsファリア (21時38分)

大坂ら 全米OP覇者3名出場決定 (21時29分)

錦織圭らに次ぐ快挙、メド400勝達成 (17時13分)

大坂なおみに主催者推薦 (15時44分)

世界1位 まさかの順延理由に呆れ顔 (12時05分)

観客席にラケット投げ入れ警告 (10時49分)

大坂なおみに続き世界3位も撃破 (9時28分)

看板落下し観客搬送、会場悲鳴 (8時14分)

野口紗枝ら 日本勢13名が初戦突破 (6時38分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!