国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

日本連勝 杉山「任せれば大丈夫」

ダブルス
1勝1敗から勝利したダブルス
画像提供: 日本テニス協会広報部
11日に開幕した女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップ by Gainbridge アジア/オセアニア・グループ1部(ウズベキスタン/タシュケント、室外ハード)は12日に第2戦が行われ、前日に韓国に勝利していた日本はタイに2勝1敗で2連勝を飾った。

>>ジョコビッチらモンテカルロ組合わせ<<

今大会から監督を務める杉山愛は今年3月に、内島萌夏本玉真唯坂詰姫野穂積絵莉青山修子の5選手を代表メンバーに選出。

大会のフォーマットは6か国によるラウンドロビン(総当たり戦)で行われ、上位2か国は2023年11月に行われるプレーオフに進出し、下位2か国は2024年アジア/オセアニア・グループ2部に降格する。

各対戦はシングルス2試合の後にダブルス1試合が行われ、シングルスで勝敗が決まった場合も最終順位に影響が出るためダブルスまで行われる。

今大会はウズベキスタンのタシュケントにあるオリンピック・テニス・スクールで行われ、参加国は日本、中国、インド、韓国、タイ、ウズベキスタン。10日にドロー抽選が行われ、初日の11日に日本は韓国と対戦し、シングルス2勝ダブルス1勝をあげ、3勝0敗で完勝した。

12日のタイ戦、日本はシングルス1の本玉がA・チャンタ(タイ)を6-1, 6-1のストレートで破る。続くシングルス2に登場した内島は、M・サワンケオ(タイ)に4-6, 7-5, 5-7のフルセットで敗れて1勝1敗に並ばれる。

迎えた第3試合のダブルス、青山/ 穂積ペアがL・クムクーム(タイ)/ P・プリプエチ(タイ)ペアを6-2, 7-5のストレートで破って日本チームに2勝目をもたらした。

試合後、監督の杉山は試合を総括した。

「第1試合の本玉真唯選手は昨日同様自分のペースで、少し昨日より緊張したと本人は言っていましたけど、そのなかでもやれることに徹して、危なげない試合で勝ち切ることができたので、チームに良い流れを持ってくることができました。内島選手が次入りましたけど、タフなシチュエーションのなかで、どっちに転んでもおかしくない流れだったと思います。相手の選手の最後の気迫で押し切られたかたちになったので、あそこでもう1つ内島選手がギアを上げられて自分のものにできたら良いかたちで自分の実力プラスアルファ自信にもなった試合にもなったので、今日の試合をもぎ取りたいなという気持ちはありましたけど、この悔しい負けを糧にして次のステップにしたいと思っています」

「1ー1で臨んだダブルスですが、経験のある青山選手と穂積選手でした。2人とも試合前には『(勝敗が)かかっていた方が面白いよね、楽しいよね』と言ってくれていて、すごい頼もしいペアでした。相手選手も経験もパワーも技あって嫌なペアでしたけど、最初から勢いに乗ってペースを掴めたのが大きかったです。最後はタイチームもペースを上げてきましたけど、勝ち切ることができて、大きな勝利になったなと思います」

「(1勝1敗でダブルスに入るのは)緊張するシチュエーションではあるんですけど、試合前の両選手の表情とか発言、雰囲気も前向きで『やるぞ』という感じが現れていて、ファーストゲームから取ることができたので。最後の方は白熱したので緊張感はあって、セカンドで取り切れて良かったなと思いましたが、試合前はそれほど緊張もなく委ねるというか、2人に任せれば大丈夫だなと思っていました。セカンドセット取られたら嫌だなとは思いましたけど、勝負所で取り切ってくれたので、そこは流石だなと思いました」

13日には日本とウズベキスタン、中国とインド、韓国とタイが対戦する。

2日目終了時点での勝敗結果は以下の通り。

【国別勝敗】
日本 2勝0敗
インド 2勝0敗
中国 1勝1敗
韓国 1勝1敗
タイ 0勝2敗
ウズベキスタン 0勝2敗

シングルス1試合目に登場した本玉

シングルス2試合目に登場した内島




■関連ニュース

・錦織「足首に痛み」原因も分からず
・大坂 なおみ 8年ぶり300位台に
・望月 慎太郎V 10代優勝は4人目

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年4月13日12時28分)

その他のニュース

5月9日

坂詰姫野と秋田史帆 4強入り (23時00分)

アルカラス 22歳初白星で3回戦へ (22時04分)

錦織圭 次戦は予選から出場へ (19時20分)

西岡良仁「肩は完璧ではない」 (17時07分)

世界7位に勝利、復帰へ上々の仕上がり (16時08分)

新教皇はテニス経験者 (14時58分)

4度目Vに向け圧勝で3回戦へ (11時49分)

大坂なおみ 次戦は世界53位に決定 (11時19分)

元世界9位「もう終わり」別れ告げる (9時41分)

大坂なおみ「不戦勝だと思っていた」 (8時28分)

5月8日

野口莉央と高橋悠介 8強入り (22時29分)

35歳 ベテラン秋田史帆が8強 (21時30分)

大坂なおみ 緊急事態乗り越え逆転勝ち (20時00分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsゴルビッチ (18時00分)

大坂なおみ 2回戦の相手の詳細 (16時45分)

大坂なおみに敗れシングルス引退発表 (15時37分)

ルード、復帰のシナーを歓迎 (14時30分)

メド「クレーは無い方がいいが...」 (13時18分)

マスターズデビュー戦で対トップ50初勝利 (10時30分)

大坂なおみ「クレーは筋力が重要」 (7時55分)

内島萌夏 世界63位に完敗 (1時46分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsリス (0時37分)

西岡良仁 ストレート負けで初戦敗退 (0時29分)

5月7日

【1ポイント速報】西岡良仁vsラヨビッチ  (23時00分)

坂詰姫野ら 日本勢12名が初戦突破 (22時56分)

元世界9位フォニーニ 引退示唆 (21時55分)

大坂なおみ 快勝で初戦突破 (19時29分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsエラーニ (18時00分)

「史上最悪の世界2位みたいに…」 (17時13分)

報道を否定「私は出場する」 (15時51分)

元世界2位 待望の出産後初白星 (10時02分)

5月6日

20歳 苦手クレーで初優勝 (20時53分)

望月慎太郎 18歳に屈し初戦敗退 (19時24分)

リベンジ果たしチャレンジャー4度目V (18時40分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsブランクリク (17時08分)

ワウリンカ 逆転負けで最年長Vならず (15時33分)

前週躍動の23歳らが自己最高位に (14時14分)

世界1位 ぶっちぎりトップ独走 (11時08分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時41分)

世界1位シナー 出場停止から復帰 (8時32分)

【動画】試合中に新ローマ教皇が発表された場面 (0時00分)

【動画】フォニーニ 最後のイタリア国際、試合終了の瞬間 (0時00分)

【動画】大坂なおみ 土壇場から逆転勝ち!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!