国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

綿貫とマクラクラン 白星「うれしい」

綿貫陽介とマクラクラン勉
(左から)綿貫とマクラクラン
画像提供: tennis365.net
男子テニスの国別対抗戦デビスカップ BY RAKUTEN 2023 ワールドグループ1のプレーオフ(日本/兵庫、ハード)「日本vsポーランド」は5日、第2日が行われ、第1試合のダブルスはマクラクラン勉/ 綿貫陽介組がL・クボット(ポーランド)/ J・ジェリンスキ(ポーランド)組を4-6, 7-5, 7-6 (7-2)の逆転で破り、日本は3勝0敗で勝利を決めた。試合後の会見で綿貫は「勝ちたいなっていう思いがありました」と語った。

>>デビスカップ 日本vsポーランド 組み合わせ<<

24ヵ国が争うワールドグループ1・プレーオフ。この対戦で勝利した12カ国はワールドグループ1に昇格する。

日本は昨年行われたワールドグループ1でウズベキスタンと対戦し、1勝3敗で敗退。この結果、日本はワールドグループ1・プレーオフに臨むこととなった。そして、ポーランド戦が今年から2期4年間監督を務める元世界ランク47位の添田豪にとって代表監督としての初陣となる。

兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで行われる同一戦。4日にはシングルス2試合、5日にダブルス1試合とシングルス2試合が行われる。

4日に行われたシングルス2試合では世界ランク33位の西岡良仁と同108位のダニエル太郎がそれぞれ同273位のD・ミハルスキ(ポーランド)と同255位のK・ジュク(ポーランド)をストレートで撃破。

5日の第1試合には綿貫とマクラクランのペアが登場したが、ダブルス世界ランク15位のジェリンスキと元同1位のクボットに対し、第1セットは第5ゲームでブレークを許す。その後第8ゲームでは2度のブレークバックのチャンスを決め切れず、先行される。

第2セット、第2ゲームで再びブレークチャンスを手にした綿貫とマクラクランだったが、これもいかせず。それでも5-6で迎えた第12ゲームでこの試合初のブレークに成功しセットカウント1-1に追いついた。

ファイナルセット、第2セットの勢いそのままに先にブレークを奪いたかった日本ペアだったが、第3ゲームで相手選手のショットがネットに当たり軌道が変わる不運もあり、ブレークを許す。それでもホームの声援を受ける綿貫とマクラクランは第8ゲームでブレークバックに成功し会場は大きな声に包まれた。

タイブレークでは序盤でミニブレークに成功すると、マッチポイントでは綿貫のサービスからマクラクランがボレーを決め勝利。2時間38分の激闘の末にポーランドを下した。
試合後の会見には綿貫とマクラクランが登場。それぞれがプレッシャーのなかでの勝利を喜んだ。

綿貫:「セカンドセットもファイナルセットもブレークダウンで凄くタフな状況が多い試合でしたけど、デビスカップでは去年悔しい思いをしているので、勝ちたいなっていう思いがありました。今回初めて勉とペアリングして、添田さんのキャプテンの試合を3ー0で終わらせることができて良かったと思います。基本は勉にリターンサイドとかも決めてもらって、サーブは勉がネットにいた方が僕らにとっては強いかたちなので、僕がサーブするかたちになりました」

マクラクラン「今日は凄くタフな試合で緊張もありました。ファーストセットを取られましたけど、ファイトバックできたのがうれしかったです。チームのサポート・応援のサポートがあって、勝ててうれしいです」

【日本vsポーランドの組み合わせ】
■4日12時から開始予定

第1試合:西岡良仁 vs D・ミハルスキ, 6-3, 6-2
ダニエル太郎 vs K・ジュク, 6-3, 6-4

■5日11時から開始予定

第1試合:マクラクラン勉/ 綿貫陽介 vs L・クボット/ J・ジェリンスキ, 4-6, 7-5, 7-6 (7-2)
第2試合:内田海智 vs M・カシニコフスキ(ポーランド)6-2, 7-5
第3試合:ダニエル vs ミハルスキ[中止]

日本代表とポーランド代表のメンバーは以下の通り。

【日本代表】
西岡良仁
ダニエル太郎
綿貫陽介
内田海智
マクラクラン勉
監督:添田豪

【ポーランド代表】
K・ジュク
D・ミハルスキ
M・カシニコフスキ
J・ジェリンスキ
L・クボット
監督:マリウシュ・フィルステンベルク

[PR]西岡 良仁、ダニエル 太郎、綿貫 陽介ら出場!「デビスカップ 日本vsポーランド」
2/4(土)2/5(日)WOWOWオンデマンドで独占ライブ配信!

3/5(日)午後9:00 WOWOWで放送決定!
「国枝 慎吾 引退スペシャル ~俺は最強だ!~」


■配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・西岡良仁、完勝で日本1勝目
・日本戦へ「結果分からない」
・ジョコ「人生最大の勝利」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年2月5日15時55分)

その他のニュース

3月13日

【告知】坂本怜vsメンシク (22時01分)

川橋勇太ら 日本勢4名が8強入り (21時48分)

大前綾希子ら 8強出揃う (21時00分)

坂本怜 ストレート勝ちで初戦突破 (17時38分)

ドレイパー 8強入り「誇らしい」 (16時09分)

【告知】錦織圭vsククシュキン (13時36分)

錦織圭「結果的には良い試合」 (12時57分)

錦織圭 シーソーゲーム制し初戦突破 (12時35分)

【1ポイント速報】錦織圭vsナルディ (11時44分)

完勝アルカラス、ディミ下し8強 (11時42分)

【1ポイント速報】アルカラスvsディミトロフ (10時09分)

元世界4位 ガウフに逆転勝ちで8強 (9時34分)

錦織圭 初戦の相手ナルディとは (8時26分)

ロディック以来の記録で8強 (7時14分)

3月12日

岡村恭香ら日本勢6名が初戦突破 (23時28分)

熊坂拓哉ら日本勢6名が初戦突破 (21時11分)

伊藤あおい 日本代表に初選出 (18時37分)

大坂なおみ「自信を持って臨めない」 (17時26分)

大坂なおみ 日本代表外れる (16時27分)

【1ポイント速報】メドベージェフvsポール (13時44分)

内山靖崇 激戦制し本戦入り (11時52分)

坂本怜 ストレート勝ちで本戦入り (10時22分)

20歳の新星が手術「最善の選択」 (9時42分)

女王 わずか57分の圧勝で8強入り (8時18分)

ルーネがチチパス撃破 2年連続8強 (7時42分)

錦織圭 ドロー確認しない理由明かす (6時51分)

綿貫陽介 マスターズ1000初の8強ならず (6時08分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsフリークスポール (5時04分)

3月11日

齋藤咲良ら 日本勢4名が初戦突破 (21時50分)

岡村一成 単複で初戦突破 (20時11分)

ジョコ撃破の29歳 3回戦敗退 (17時58分)

フェデラー・ナダル超えの記録樹立 (17時00分)

マレー兄 現役2人目の偉業達成 (16時03分)

ディミトロフ、モンフィス下し16強 (15時48分)

錦織圭 会場入りし練習、初戦はいつ? (14時33分)

【1ポイント速報】BNPパリバOP 3回戦 (12時38分)

世界10位 マスターズ50勝達成し16強 (12時08分)

3連覇狙うアルカラス 盤石の16強入り (11時39分)

ダニエル太郎 快勝で本戦王手 (9時09分)

世界3位 ダブルフォルト量産も16強 (8時27分)

23歳が快勝 2年ぶり16強 (7時33分)

3月10日

17歳 最年少記録樹立し16強 (22時02分)

20歳でフランス勢1番手に (20時54分)

今季不調の中国ジェンが16強 (17時50分)

綿貫陽介 快進撃の影に新コーチ (16時47分)

錦織圭 初戦は第6シードに決定 (15時06分)

綿貫陽介「楽しみながら頑張れた」 (14時39分)

綿貫陽介 マスターズ初の16強へ (14時09分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsティアフォー (12時07分)

世界4位 好調維持し16強 (11時55分)

逆転勝ちで熱戦制す ルーネが16強 (10時47分)

シード勢連続撃破で16強 (10時12分)

マッチ7連勝、強敵撃破で16強へ (9時17分)

マスターズ裏で元世界12位が2週連続V (8時28分)

連覇狙う女王 2試合で失ゲーム4 (7時18分)

【動画】ベンチッチがBNPパリバ・オープン4回戦でガウフに勝利した瞬間! (0時00分)

【画像】シャンが投稿した現在の状態 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!