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西岡 8強へ「チャンスはある」

西岡良仁
西岡良仁
画像提供: ゲッティイメージズ
2023シーズン最初のグランドスラム「全豪オープンテニス」で西岡良仁が4回戦進出を決めた。男子シングルス3回戦でM・マクドナルド(アメリカ)にストレート勝ち。四大大会でのベスト16入りは自身初。日本人選手としては松岡修造錦織圭に次ぐ3人目の快挙となった。西岡は次戦で準々決勝進出を懸けてK・ハチャノフと対戦する。3回戦勝利直後に西岡がWOWOWのインタビューに応じた。

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―――初の4回戦進出です。まずは今のお気持ちからお聞かせください。

思った感じでの進出ではなかったので、正直、喜びにくいという感情が本心です。彼(マクドナルド)とは14歳からずっと知っている仲で、何度も対戦しています。彼もファーストセットにチャンスがあったし、お互い勝てると思って臨んでいた試合だった中で、彼が少しケガでうまくいかなくなってしまったというのは、難しい感情ではありました。僕としては結果が必要なので、勝ちにはもちろん繋げたかったですけど、正直内心ではなんとも言い表せない気持ちでプレーをしていました。初めての4回戦進出でうれしいですし、ある意味次の試合にしっかりと体力も残せたと思うので、ここに関しては正直ラッキーだったとも思います。正直、運はあったかなと思います。

―――ここまで3戦すべてストレートで勝ちました。ここまでの戦いぶりはどうですか。

(3回戦は)1、2回戦とだいぶ違った内容で、めちゃめちゃ硬かったですね。僕がこんなふうになるとは正直思ってなかったです。それぐらい勝てると踏んでいたチャンスをものにしたいという欲が、すごく試合の中で出てしまっていたのは結構見えていました。ブレークポイントでどうしても打てなかったりという、今までだったら思い切っていたプレーが本当にできなかったので、正直めちゃくちゃ厳しかったですね。ファーストセット落としていたらかなり苦しかっただろうと思います。褒められるところとしては(第1セット)最後のタイブレークで2ポイント思い切ったというところ。あそこがやはり最近勝っているところであると思います。次の試合はもう少しアグレッシブにしないと多分難しい試合になってくると思うので、ここはしっかり調整していきたいと思います。

―――今までの相手はランキング的には格下でした。次は格上です。どんなメンタリティーで臨みますか。

(インタビュー時点ではF・ティアフォー(アメリカ)とハチャノフの3回戦が終了しておらず)お互い何回か対戦していますし、知っている仲です。どちらが来ても正直僕がディフェンスにまわる回数が増えるというのは目に見えているので、ここからは気合いの勝負かなと思っています。彼らが僕を上回っているところはサーブだったりパワーだったりっていうところだと思いますが、十分チャンスはあると思うし、どうやって僕が彼らを崩していくかというところです。正直、彼らはあまり僕と対戦したいとは思っていないと思うので、そこは僕にとってアドバンテージはあると思います。彼らが嫌がるようなプレーをできるか、というところが、試合の勝ち負けを分けるかなと思います。

―――今日会場でもたくさんの日本人が応援してくれました。テレビの向こうではたくさんの方が日本で応援しています。最後にファンの方にメッセージをお願いします。

今日はお昼(の試合)だったので、(観戦が)なかなか難しい時間帯だったと思うんですけども、たくさんの応援ありがとうございました。初めての4回戦ということで、ベスト8目指して次の試合も頑張りたいと思うので、ぜひ応援お願いいたします。

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