テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は２９日、女子ダブルス３回戦が行われ、
土居美咲/
Ａ・トムヤノヴィッツ（オーストラリア）組は
Ｃ・ガルシア（フランス）/
Ｋ・ムラデノビッチ（フランス）組に7-5, 4-6, 2-6の逆転で敗れ、ベスト８進出を逃した。
＞＞シフィオンテクら 全仏OP女子組合せ＜＜＞＞ナダルvsオジェ アリアシム 1ポイント速報＜＜今大会の２回戦でＵ・アイケリ（デンマーク）/
Ｃ・ハリソン（アメリカ）組をストレートで下して勝ち上がりを決めた土居/トムヤノヴィッツ組。この試合の第１セット、第２ゲームで先にブレークを許した土居/トムヤノヴィッツ組。それでも直後の第３ゲームでブレークに成功する。その後は９度のブレークチャンスを握られるも全て凌ぎ、第１１ゲームで再びブレークを奪って先行する。
続く第２セット、第３ゲームでブレークを奪い試合を優位に進める土居/トムヤノヴィッツ組。しかし、第７ゲームで１度のブレークチャンスを逃すと、そこから４ゲームを連取されセットカウント１－１に追いつかれる。
迎えたファイナルセット、第４ゲームでブレークを許した土居/トムヤノヴィッツ組。第８ゲームでもブレークを奪われ、２時間２６分で力尽きた。
勝利したガルシア/ムラデノビッチ組は準々決勝で第２シードの
Ｖ・クデルメトバ/
Ｅ・メルテンス（ベルギー）組と第１３シードのシュ・イーファン（中国）/ ヤン・ジャオシュン（中国）組の勝者と対戦する。
日本勢では、第９シードの
柴原瑛菜/
Ａ・ムハンマド（アメリカ）組が３回戦に進出している。
加藤未唯/
Ａ・スーチャディ（インドネシア）組は２回戦で敗退。第１１シードの
青山修子/ ＨＣ・チャン（台湾）組、今季３大会で優勝を飾っている
穂積絵莉/
二宮真琴組は初戦で姿を消した。
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